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  2. 2012年12月

高齢者受難の時代

<挙式直前の逮捕、妻は破水…投資詐欺「受け子」の現実>   産経新聞 11月11日
 架空の金融商品購入話を持ちかけ、多額の現金をだまし取る詐欺事件が全国で頻発している。奈良県警は10月下旬以降、詐欺グループで現金の受け取り役を命じられた「受け子」と呼ばれるメンバーを立て続けに逮捕した。こうした末端のメンバーは、グループ上層部の暴力団関係者などに指示されるがまま犯行に加担し、真っ先に逮捕されるという“役回り”だ。結婚式の2日前に逮捕され、初公判の日に妊娠中の妻が破水…。家族や婚約者ら周囲の人生をも暗転させた受け子たちの人間模様が、それぞれの公判から垣間見えた。
■“劇場型”の勧誘
 奈良県警は10月30日、架空の金融商品の購入を持ちかけ、奈良県田原本町の女性(79)から現金600万円を詐取したなどとして、詐欺などの疑いで住所不定、自称コンサルティング業の男(27)=同罪で公判中=と、千葉県市原市南岩崎の無職の男(21)ら3人を逮捕したと発表した。
 県警によると、3人は共謀し2月以降、女性宅に架空会社名義のダイレクトメール(DM)を発送した。「信託受益権」の購入を持ちかけた後、今度は電話で別の架空会社社員を名乗り「購入する権利を譲ってほしい」と勧誘。女性が承諾すると、再度、DMの送付元の会社をかたり「名義貸しは違法」と追い込んだ上、女性宅で現金600万円をだまし取るなどしたという。
 信託受益権とは、不動産などの信託で発生した利益を受け取る権利だ。
 詐欺グループは、DMの送付元の会社を東京都内の「日本明治開発」と名乗り、架空の環境事業や社長の写真を掲載したパンフレットも送りつけていた。
 全国各地でも、同じ会社名で数件、このDMが送られているのが確認されている。
■監視される「受け子」
 自称コンサルティング業の男の公判が開かれた奈良地裁の法廷では、犯行に至る経緯が明らかになった。
 男は高校中退後、職を転々とする中、知人からの紹介で詐欺グループのメンバーと接触した。今回の事件前には別の詐欺事件で、ATM(現金自動預払機)から現金を引き出す際の見張り役もしていた。
 3月初旬、暴力団関係者を名乗る人物から、受け子役を命じられた。
 経済苦から一旦は引き受けるも、犯行前日にやめようとしたが「やめるなら損害を弁償しろ」などと脅された。
 結局、抜けることができなかった男は行き先を知らされないまま、関東から新幹線で関西方面に移動。道中では、タトゥー(入れ墨)をした前述の無職の男が監視役のような形で同行し、被害者との受け答えを想定した受け子用のマニュアルを読まされた。
 男は奈良県に到着すると、女性宅でマニュアル通り現金600万円を受け取った。現金はそのまま詐欺グループに渡したが、縁を絶つため報酬は受け取らなかったという。
 被害女性はさらに300万円を要求され、長年積み立ててきた定期預金を解約しようとしたところで、金融機関の職員が被害を察知。女性は職員に付き添われて県警に相談した。
 県警はここで「だまされたふり」をしてもらう作戦を展開し、現金を受け取りにきた住所不定、無職の男(20)を3月に逮捕。さらに捜査を進め、8月末に千葉県内のウイークリーマンションで、自称コンサルティング業の男を逮捕した。
 公判では、男の逮捕現場に居合わせた交際中の女性が証人として出廷。被告人席に座る男を前に、弁護側の尋問に「自立して罪を償い社会に貢献してほしい」と発言し、釈放後も交際を続けて見守る意向を明らかにした。
■狂う人生、地道でいいから…
 詐欺グループの受け子たちは、金銭欲などに駆られて犯行に加担した末、真っ先に逮捕され、自身だけでなく家族や周囲の人たちの人生を狂わせるケースも多い。
 奈良県警が同様の詐欺事件で逮捕した東京都足立区の飲食店員の男(32)も、その1人だ。
 男は7月上旬、奈良県桜井市内の60代女性と岐阜市内の70代女性に架空の株式購入話を持ちかけ、現金計約940万円をだまし取った詐欺事件で受け子を担当。県警と被害者の「だまされたふり作戦」で8月3日に逮捕された。
 10月19日に奈良地裁で開かれた初公判では、男の父親が証言台に立ち、逮捕が男の結婚式の2日前だったことを告白した。
 突然連絡が取れなくなり、「事故に遭ったのでは…」と心配していたところ、まさかの逮捕を知らされたという。
 父親は、男の妻が妊娠中で、逮捕後は収入がなく、生活保護を受給して暮らしており、初公判当日の早朝に破水して入院したことも明らかにした。
 さらに、妻の現在の心境を語る言葉も、父親の口から伝えられた。
 「地道なものでいいから、きちっとした家族生活が送りたい。人間関係を清算して普通の企業に就職し、社会経験を積んでほしい」
■なかなか見えない中枢
 捜査関係者によると、詐欺グループにはこうした受け子のほかにも、被害者に電話をかける「掛け子」や、振り込ませた現金をATMから引き出す「出し子」などがいる。
 しかし、こうした末端メンバーを逮捕しても、ほとんどがグループの全容を知らされていないため、元締めまで到達しないという。
 また、詐欺に使う銀行口座や携帯電話などを用意する組織もそれぞれ独立しており、被害者の着信履歴や振込先の口座からグループの中枢部に捜査の手を伸ばすことも難しいという。
 こうした状況の中で、被害を把握した各都道府県警は情報交換を重ね、詐欺グループが潜伏するアジトを突き止めて捜査員を派遣。24時間態勢で監視し、容疑を固めていく地道な捜査を続けている。
 捜査関係者は「詐欺グループのメンバーを立件するため証拠をそろえるには長い時間を要する。被害が多発する中で捜査が追いついていないのが現状だ」と悔しさをにじませる。
 それでも「被害者には高齢者が多く、生涯かけて積み立てた虎の子の財産が根こそぎ奪われている」とし、「卑劣な犯行は絶対に許さない」と厳しい姿勢で捜査に臨んでいる。
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ぼへー 理解力や判断力が衰えた高齢者をだまし金銭をだまし取る犯罪は、もはやビジネス化していますね。
巧妙化し組織化され、役割分担され、実行犯は最下層の下っ端と来ています。
高齢者をめぐるこのような犯罪は、今後も用心の上にも用心しなければなりません。
特に高齢者の場合は、このような被害にあったことで、金銭的な被害は言うに及ばず、精神的にもダメージを受けて、認知症が進行したり、ウツになったり、生きる希望を失ったり・・・といった心身への被害も甚大なものとなってしまいます。

<成年後見人よお前もか・・・>
 理解力や判断力が衰えた高齢者を守ってくれるはずの成年後見制度ですが・・・

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<弁護士業界>苦しい台所事情 「司法改革で三重苦」   (毎日新聞)
 成年後見人制度を悪用して現金をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕された弁護士、島内正人容疑者(66)=北九州市小倉北区=は、九州弁護士会連合会理事長を務めた経験もあるベテラン弁護士だった。島内容疑者は逮捕前、福岡県弁護士会の調査に「理事長の業務や病気で収入が減り、事務所経営に行き詰まった」と話したが、同業者たちからは弁護士増員を柱とした司法制度改革に伴う業界の変化が背景にあるとの指摘も出ている。
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<書類偽造容疑で逮捕の弁護士、業務上横領罪でも起訴> 2012年10月20日  朝日新聞
裁判所の破産手続き書類を偽造したとして、有印公文書偽造・同行使の容疑で逮捕された弁護士の家木祥文(よしふみ)容疑者(44)=大阪弁護士会=について、大阪地検特捜部は19日、同罪のほか、成年後見人を務めた女性の預金約550万円を着服したとされる業務上横領などの罪でも起訴した。
 特捜部によると、業務上横領罪の起訴内容は、大阪市の老人ホームに入所する女性の成年後見人を務めていた2010年1月~11年7月、女性の銀行口座から14回にわたり現金を引き出したというもの。着服金は事務所経費などにあてたという。家木容疑者は9月26日に自首した際、着服行為も申告していた。
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<成年後見人、8500万円着服…容疑で元弁護士と事務所の元事務員を逮捕 - 東京> (毎日新聞) 2011/11/17
成年後見人として管理していた不動産の売却代金約15億円のうち約8500万円を
着服したとして、警視庁捜査2課と麹町署などは16日、元弁護士の柴田敏之(75)=東京都中野区中央4=と事務所元事務員の宮城淳一(54)=千代田区三番町=の両容疑者を業務上横領容疑で逮捕した。
他にも約3億円の行方が分からず、同課が経緯を追及する。
逮捕容疑は08年4月下旬、柴田容疑者が成年後見人を務めていた渋谷区の女性=昨年3月に99歳で死亡=と親族が所有していた同区のビルと土地の売却代金の一部約8500万円を着服したとしている。2人とも容疑を認めているという。
柴田容疑者は女性と親族から委任を受けて不動産の売却手続きを行い代金を事務所の口座で管理しており、捜査2課は金の一部を事務所の借金の返済などに充てたとみている。
女性らには「不動産取得税を支払った」と説明したが、女性の三女(79)に税務署から税金が申告されていないと通知が届き、発覚した。
柴田容疑者は第一東京弁護士会に所属していたが、今年10月、体調不良を理由に弁護士を廃業した。
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<1510万着服容疑で弁護士逮捕 成年後見制を悪用>     (2011年6月16日福井新聞)
 名古屋地検特捜部は16日、成年後見人として管理していた愛知県内の男性の預貯金約1510万円を着服したとして、業務上横領などの疑いで、名古屋市千種区、弁護士広嶋聡容疑者(35)を逮捕した。
 逮捕容疑は2009年7月~10年9月、銀行や郵便局の男性名義の口座から二十数回にわたって現金を引き出し、計約1510万円を着服するなどした疑い。
 特捜部によると、広嶋容疑者は、男性が亡くなった後に着服を隠蔽するため、後見事務終了報告書に改ざんした口座の通帳のコピーを添付し、名古屋家裁に提出した疑いも持たれている。
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<フランス人男性の精子数、約15年で3分の1減 仏研究> ・・・「種無し」激増!卵子は老化!・・・イマドキ女子は、ママになるのも大変!ライフプランを策定し粛々と実現する意志を持つ人だけが~Happy Birth~を迎えられるという厳しい現実!

<フランス人男性の精子数、約15年で3分の1減 仏研究>      2012年12月06日【AFP】
 フランス人男性の精子の数が1989年から2005年の間に3分の1減ったとする研究結果が5日、欧州の学会誌「ヒューマン・リプロダクション(Human Reproduction)」に発表された。環境汚染物質や生活様式の変化によって生殖能力が阻害されているのではないかとの懸念をかき立てている。
 研究チームは、精子の質を全国規模で長期にわたって調査した初の研究だとして「公衆衛生における深刻な警告だ。とりわけ環境との関連が究明される必要がある」と述べている。
 この研究では17年間にわたり、フランス国内126か所の体外受精センターで男性2万6609人が提供した精子のデータを調べた。この男性たちは卵管が閉塞しているか卵管を失った女性のパートナーで、不妊の原因は男性側の精子の問題ではなかった。
 対象期間中、精液1ミリリットル当たりに含まれる精子数を示す精子濃度は年平均で約1.9%ずつ継続的に減少し、全期間通しては32.2%減少していた。平均年齢35歳男性では、精子濃度は1989年には7360万個だったのが、2005年には4990万個に減っていた。
 一般的に精子濃度が5500万個を下回ると受胎率に影響が出るといわれ、1500万個を下回ると不妊の原因とみなされる。
 また、調査対象となった17年間に通常の精子形成は33.4%減っていた。対照的に、受胎を左右する要因となる精子の運動率は49.5%から53.6%にわずかながら増えていた。
 精子数が減少傾向にある原因として研究チームは、過去の研究で指摘されてきたと同様に環境ホルモンを疑っている。同時に「肥満度指数(BMI)やストレス、食生活、感染症といった精液に影響を与えるその他の要因も関連している可能性がある」とも述べている。
 男性の生殖能力に関する懸念を最初に引き起こしたのは1992年9月に発表された、デンマーク人男性の精液濃度が1938年~91年に半減したという調査結果だった。しかし、その後の研究結果にはばらつきが生じている。こうした矛盾の理由として専門家らは、データサンプルとされる精子がほぼ不妊治療の過程や精子提供者などから採取されるものばかりである点や、精子の検査方法の変更などを指摘している。(c)AFP/Richard INGHAM
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<1mlあたりの精子の数 40代は8400万個、20代は4600万個>   ※週刊ポスト2011年12月16日号
「医者に『精子がぜんぜん動いてないですね』といわれました。以前の診療時も、精子の運動率が低く、10%台だったのですが、こんどはまったく0%。数は多いのですが、パソコンの画面の中で精子そのものはぜんぜん動かない。頭の中が真っ白になりました」
不妊治療に訪れた男性が不安を訴える。
衝撃のレポートがある。20代男性の精子数は、40代前後にくらべて半数ほどしかない。
1ミリリットルあたりの平均精子数――40代は8400万個、20代は4600万個という数値が出た。(帝京大学医学部調べ)
日本だけではない。デンマークの医師も40代7800万個、20代4580万個と、日本と変わらない数値を発表している。20年間で、3200万~3800万個の精子が減少したことになる。
厚労省は「仮説の段階だ」として規制に乗り出してはいないが、学校給食、インスタントラーメンのカップ容器、水道水、さらに広範囲に、若者の食生活から検出される環境ホルモン=内分泌攪乱物質が、不妊や少子化にいたる原因ではないかという学者もいる。
『はらメディカルクリニック』原利夫院長の分析。
「環境ホルモンがいわれ始めた20年ほど前から、精子減少、女性ホルモン化が分かってきました。レイチェル・カーソンが『沈黙の春』でワニのメス化、サカナのメス化は、一部、食品容器に含まれている化学物質による作用かと指摘しました。以来、それが睾丸にある種の害を及ぼして、精子数を減少させているのではないかと。
ほかにも工場排水、電柱の変圧器から漏れ出してくる物質、たばこ、牛を早く出荷させるため、鶏に卵をたくさん産ませるためにエサに混ぜる成長ホルモン剤など、奇形の精子、不妊の問題にまで広がって、なにが精子減少を引き起こしているのか、解答は容易ではないのです」
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ぼへー  精子が少なく授精能力に問題がある男性(≒種無し)が激増しています。
特に、女性がライフプランを考える上で避けられない問題と言えるでしょう。
種無しの相手をしているうちに、女性の卵子もドンドン老齢化してしまいますからね・・・

ぼへー 「35歳の女性が出産できる可能性は20歳代の半分になる。」・・・感覚的には、そんなものかと納得はしますが、改めて、事実を突きつけられると考えさせられますね。
    ↓
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<産みたいのに 産めない~卵子老化の衝撃~>   2012年6月23日(土)午後9時30分~10時19分 NHKスペシャル
いま、全国の不妊治療クリニックに、30代、40代の女性たちが次々と訪れ、衝撃を受けている。健康なのに、妊娠の可能性が低いと告げられるのだ。原因は「「卵子の老化」」。
女性の卵子は年齢とともに年を重ね、35歳の女性が出産できる可能性は20歳代の半分になる。
しかし、多くの女性はこの事実を治療に来て初めて知るという。 晩婚化が進む現代、不妊は先進国共通の課題だ。しかし、日本は特異な状況にある。
不妊の検査や治療を受けたことのある夫婦は、6組に1組。 不妊治療専門のクリニックが世界一多く、体外受精の実施数も世界一になっている。
女性の社会進出を進める一方で、いつ産むのかという視点を見過ごしてきた日本のひずみが現れている。
「卵子の老化」による不妊をさらに深刻化させる一因は、男性側にもある。 実は、不妊の原因の半分は男性側にあるが、夫が不妊の検査に行きたがらず、ようやく治療が始まった時には、妻の卵子が老化しているというケースが後を絶たない。
専門家は「早くに気付いて治療すれば、自然妊娠が見込めるケースも多い」と指摘する。
番組では、全国の医療機関と不妊治療経験者を対象に、大規模なアンケート調査を実施。
“不妊大国”ニッポンの姿を明らかにする。そして、これまで個人の問題ととらえられてきた不妊が、実は、社会で向き合わなければ解決できない実態を浮き彫りにする。
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<「高齢でも医療技術で何とかなる」・・・は幻想!都市伝説的希望的観測に過ぎなかった!>
 いままでは、雰囲気的に医学も進歩して来ているし、「高齢でも医療技術で出産は何とかなる・・・」といった考え方が、蔓延してきたように思えます。
しかし、医療技術のお蔭で、稀に高齢出産できるケースが増えて、そのようなケースばかりマスコミに取り上げられるので、何とかなるように思ってしまっていただけで・・・
実際は、うまくいくケースなど氷山の一角に過ぎず、うまくいかないケースの方が、はるかに多いワケです。
少子化に悩んできたフランスでは、国をあげて、「卵子の老化」問題を重要視し、教科書やパンフレットを使い、国民に周知。
女性は皆「「卵子の老化」についての知識を持つようになっている。」とのことですから、何をかいわんや!
これからは、日本の女性も、可愛い我が子を、その手に抱きたければ、自分の卵子老化という生物的な限界に備えてライフプランを明確にし、実践しなくてはいけない時代になりました。

<かわいい赤ちゃんをその手に抱くためのライフプランとは・・・「「卵子の老化」に負けない」!>
 女性が自分の人生を考える上で、かわいい我が子を、その手に抱きたいのであれば、まず「卵子の老化」に真剣に向き合わなければなりません。
「子供なんて絶対いらない!」
「結婚は縁、縁無いなら一生独身で・・・」
「仕事が第一・・・」
~という信条を持つ女性であれば、ライフプランも無く、思うがまま・行き当たりばったりに生きていくのも良いでしょう。
男性は、妊娠出産について、あまり年齢的な制約が無いので、そのような場当たり的な生き方しか持たない人が多いです。
(実は、このことが、後で出てくる「「種無し」」問題について、非常に後手に回ることになるのですが・・・)
しかし、一般的な女性はそうはいきません。
女性も高学歴になった現在、大学まで進学し、企業に就職する場合・・・就職して経験を積み、とりあえずいっぱしの社会人になる頃には、20歳代後半~30歳代前半が来てしまいます。
「卵子の老化」を考えるとその頃から慌てだしても、すでに遅いので、やはり、女性は、社会人としての基礎を形づくる時期に、将来を見据え、シッカリ婚活も進めていかないといけませんね。

<かわいい赤ちゃんをその手に抱くためのライフプランとは・・・「「種無し」男性」急増の恐怖!>
 「卵子の老化」だけでも、かわいい自分の赤ちゃんを抱くために女性にとって大変な制約なのですが・・・
実は、「卵子の老化」より、ずっと深刻な問題が後に控えているのです。
婚活して、良い男性を見つければ、かわいい赤ちゃんに向けて「ひと安心・・・」なんて思っていると大間違い!
残念ながら、現在、「男性不妊」(有り体に言えば、「種無し」)が激増しています。
「卵子の老化」は、女性の側がしっかり認識し、それに備えたライフプランをしっかり考えれば避けられる問題ですから、まだ解決しやすい問題とも言えます。
しかし、せっかくかわいい赤ちゃんに向けて、「卵子の老化」には備えたライフプランをしっかり実現しても・・・
肝心の男性が「種無し」ときた日には、努力は水の泡です!
「卵子の老化」は認識しながら、「種無し」には無策では、まったくの片手落ちであることも認識しておかないといけません。

<「種無し」により空費される時間・・・卵子老化のリミットに!>
 現在激増している「種無し」男性に当たってしまった場合、一体どういうことが起こるでしょう。
まずは、結婚後、なかなか妊娠しないと認識してから、不妊治療を始めるまでに、夫婦により違いは有りますが・・・3~5年程度は経ってしまうのが普通です。
その上、「種無し」男性は、実は自分で薄々それに気づいているケースが多く、逆に精液検査などを嫌がり、避ける傾向が顕著なのでますます「種無し」であることを見出すまでに、貴重な時間を空費してしまう夫婦が非常に多い。
そうこうするうちに、妻の「卵子の老化」も加わり、結局「不妊治療を断念する」という結果を迎えることになります。
これでは、何のために「卵子の老化」に備えて、ライフプランを整えて実践してきたのか分かりません。
「種無し」にさえ当たらなければ抱けていた我が子が、一生抱けないということになってしまいます。

<激増する「種無し」男性!かわいい赤ちゃん欲しい女性はどうすれば良い?>
 ライフプランを整え、卵子も老化していない段階で「さあ、子供を持ちましょう!」と思っても、パートナーが「種無し」では、その治療だなんだと言っているうちに、時が過ぎ、卵子まで老化してしまい・・・「タイムアップ!」ということになりかねません。
 上記の記事にあるように~ 
「20代男性の精子数は、40代前後にくらべて半数ほどしかない。
1ミリリットルあたりの平均精子数――40代は8400万個、20代は4600万個という数値が出た。(帝京大学医学部調べ)」
~これはかなり衝撃的な事実です。
男性不妊において、精子濃度で、4000万/mlを下回ると妊娠しにくいとの診断になることから考えても、現在の若い男性の受精能力は、相当に低く、「種無し」に当たってしまう可能性が非常に高いことは、十分に認識しておかないといけません。

<「卵子の老化」以上の関門。「種無し」対策は、デキちゃった結婚ぐらいしかない!>
 「種無し」対策の最良の方法は、結婚前に貴女が相手に「精液検査」をさせることですが・・・そんなことも難しいでしょう。
(結婚後、明らかに不妊と思われても、なかなか「精液検査」を受けない男性が多い位ですから!)
そこで現実的な「種無し」対策としては、貴女が卵子老化に備えてライフプランに沿って、婚活し、結婚しても良い男性を見つけたならば・・・「デキちゃった結婚」を目指しましょう。
フザケテ言っているのではなく、「デキちゃった結婚」も現在では、珍しくなくなり、許容されるようになりましたので、イザ結婚してしまってから、「種無し」が判明するリスクを背負い込む位なら、いっそ出来ちゃった結婚の方が、ずっと幸せになれます。
「種無し」が激増しているにも拘らず「結婚すればスグに可愛い赤ちゃんを授かる・・・」なんて、昭和の女学生みたいな認識で結婚してしまうと・・・
結婚後、旦那の「種無し」が判明し、愕然とし、いずれにせよ暗い毎日が待っていますからね・・・
 あなたが「「種無し」であろうが、かわいい子供が持てなかろうが、その男と一生添い遂げる!「彼が「種無し」でも、絶対に私の愛は変わらない!」というなら、結婚先行を止めまわしませんせんが・・・
 現在の「種無し」の激増ぶりを見ると、卵子老化のリスク管理上も「結婚してから子供!」などという古臭い考えに囚われると、「かわいい赤ちゃんをこの手に抱く!」という女性としての幸せが、実現しなくなるリスクが非常に大きくなります。
「子供だけが人生ではない!」という意見も分かりますが・・・
逆に、私など「子供を持たないなら、別に結婚しなくてもいいんでは?」とも思ってしまいますね!
また、一旦結婚してしまってからでは、「あなたが「種無し」だから別れるっ!」ってワケには建前上も、ナカナカ出来なくなりますし・・・
とにかく、「この人なら結婚しても良い!」という方が現れたなら、恋愛中でのうちに、避妊をせずにお付き合いを続けましょう。
それでも全く妊娠しないような「種無し」の可能性が極めて高い男性とは、残念でしょうが、うまく理由を付けて別れて、新たなパートナーを探すというのが、賢明な大人の女性というものです。
男性不妊は、貴女が思う以上に激増していますよ。
そして、男性不妊に気付くまでに時間を浪費し、気付いてからも難治ですので非常に時間を浪費してしまいます。
そうでなくても晩婚化している現在、貴女の「卵子の老化」を考えると、「種無し」による時間の浪費ほど後悔するものは有りませんよ。
まあ、それくらいしたたかにライフプランを組まないと正直この「種無し」激増時代に、カワいい赤ちゃんを貴女の手に抱けません!綺麗ごとでは済まないよ時代ですよ!ホント!


ぼへー 男性の1%が無精子症(完全なる「種無し」)ですから!! 受精能力の低い乏精子の男性(事実上「種無し」)まで含めると、一体どれだけ自然妊娠できない男性(≒「種無し」)がいることやら・・・仲良く治療に臨むのもいいですが、避けられるリスクは避けるのが、イヤな思いもせず、賢明な生き方というものですよ、我が子を抱きたい女性の皆さん!!
       ↓
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<正しい知識をつけて治療を 男性の1%は無精子症>      (AERA 2011年9月5日号)
30万組とも40万組とも言われる不妊に悩む夫婦。その原因は女性、という先入観があるが、原因の半数は男性だという。正しい知識がないために治療に進まないケースも多い。
石川医師。米ロックフェラー大学やコーネル大学などで男性不妊の研究、臨床を行ってきた。男性不妊症に対する先入観や誤解を解くために『男性不妊症』(幻冬舎新書)を上梓した。 近年、夫婦8~10組中1組が不妊症だと言われている。
不妊症と診断された場合、日本ではいまだに女性側に原因があると思われがちだ。女性自身にもそうした思い込みがある。
生殖心理カウンセラーの永井静香氏もこう話す。
「知識がないと、不妊症は女性側の問題で卵子の質のせいだと思ってしまうことが多いです」
だが実際は、「男性に不妊の原因が見つかるケースが48%、つまり半分近くあるのです」
こう話すのは、兵庫県姫路市にある石川病院の石川智基医師(36)。日本では数少ない男性不妊の専門医師だ。
「男性不妊についてはあまりにも知られておらず、女性ばかりがつらい思いをしてきました。必ず夫婦で検査を受ける海外と比べると、日本では夫婦で検査を受けるケースも少なく、男性不妊に関する知識差も大きい」
石川氏はさらに驚くべき数字も口にした。
いま男性の100人に1人が無精子症であるというのだ。1%という数字は疾患が発症する割合では異常に高い。
無精子症の原因は、遺伝子の突然変異や病気、化学療法の結果と言われる。射精された精液中に1個も精子がいない場合、無精子症と診断されるが、全員が「精子ができていない」わけではない。
検査も治療もせず
精子は精巣でつくられ、精巣上体、精管へと運ばれる。その後、精嚢、前立腺で分泌される精液と合流して射精管へと進み、尿道から射精される。無精子症には、精巣では精子が正常に形成されているのに、精管などの異常で精液中に出てこない「閉塞性無精子症」と、精巣そのものの異常である「非閉塞性無精子症」があり、治療法も異なる。
「閉塞性無精子症」の場合は精管などのつまりを解消すれば、射出精液中に精子が出現する。「非閉塞性無精子症」の場合は根本的な治療はないが、精巣で「ほんのわずかつくられているかもしれない」という推測のもと、micro TESE(マイクロ・テセ‥顕微鏡下精巣精子採取術)と言われる先端治療もある。無精子症の85%が非閉塞性無精子症で、15%が閉塞性無精子症と言われている。
血液中のFSH(卵胞刺激ホルモン)値や、精巣の超音波検査などでどちらかわかることが多く、FSH値が正常値の範囲で精巣の大きさが正常であれば、閉塞性の可能性が高い。
だが、「不妊症となるとまず行くのが婦人科。そうなると閉塞性か非閉塞性かの検査もせず、治療をしない場合もある。閉塞性の場合、まずは楕路再建の手術をすべきなのに、そうした説明もせず、子どもがほしい人にはすぐに精巣精子を用いた顕微授精やAID(非配偶者間人工授精)をすすめるケースも少なくない」(石川氏)
AIDの問題は後述するが、精路再建術は非常に難しい手術で、できる医師が日本にはほとんどいないという。多くのクリニックでは、精巣や精巣上体から精子を取り出し、顕微授精を行う。この方が確実で簡単だからだ。
「問題は、安易な顕微授精は女性側の負担が増すこと。また精巣を大きく切り、組織を大量にとることで、男性ホルモンが急激に少なくなることがあり、その後、勃起、射精ができなくなることもある。電車にも乗れないほど活力がなくなる男性も出てきます」(石川氏)
患者がそこまで説明されて納得して手術を決断していればいいが、そうでないと見られるケースも多いという。いったん男性ホルモンが少なくなってしまうと注射で半永久的に補充しなければならない可能性がある。
前出のマイクロ・テセと呼ばれる治療法は1998年にコーネル大学医学部のグループが世界で最初に行った。日本では2000年ぐらいから導入されたが、この手術ができる医師は日本に20人程度しかいないという。
AIDに潜む問題
Ⅹ染色体が多いことで生じるクラインフエルター症候群のほとんどが無精子症を併発する。15年ほど前までは絶対不妊と言われたこの疾患も、実際は55%くらい精子が回収できるというが、これも医師の認識不足から治療に進まず、AIDをすすめられることが多い。
無精子の場合、AIDは究極の手段だが、その手段に訴える前に、やるべき治療をやったのかどうか。
日本では1948年から慶応大学医学部で不妊治療の一環として行われてきたAIDだが、子どものアイデンティティーの問題や出自を知る権利などの観点から、問題点が指摘され始めている。母親などから突然、「あなたの父親は本当は遺伝的につながっていない」と告知されたり、自分がAIDという手法で生まれたことに気付いたりした子どもたちが、生物学的父親(精子提供者) に会いに行くなど、各国で社会問題になっている。
私が取材した日本人の30代男性は9年前、医学部の5年生のときに親の血液と自分の血液検査をして、父親とは血がつながっていないことがわかってしまった。その後母親を追及したら、あっさりとその事実を認めたという。その際に、なかなか子どもに恵まれなかったのでAIDを試したことも明かされた。29年間そのことを知らずにきた自分が間抜けに思えたという。
「自分のアイデンティティーの半分がふわふわ宙に浮いているような気持ちになりました。自分は何者なんだろう。どこの誰なんだろうと思いました」
AIDは男性側に不妊の原因があるケースの〝福音”とされてきたが、各国では匿名の精子提供もできなくなっており、日本でも子どもの福祉を最優先して、子どもの出自を知る権利を認める方向に向かっている。
自分のせいではない
生殖補助医療で欠かせないのはカウンセリングである。無精子症と診断された場合、男性であることを全否定された気持ちになり、泣き崩れる患者もいるという。それほどショックは大きいのだ。
カウンセラーの星山千晶氏はこう言う。
「あまりのショックでまずはカウンセラーに会うところまで気持ちが落ち着くか。自分の親に言うべきか、相手の親にはどう言えばいいか。悩むこともいろいろ出てきます」
生殖心理カウンセリング研究所のカウンセラーである菊田映美氏は、男性不妊というのは、自分のせいでなるのではないのだから、悩んだらまず相談してほしいと話す。
「診断時に悩んだり迷ったりするだけでなく、治療中もストレスや不安をひとりで抱え込むこともあるでしょう。カウンセリングは自分が受けたいと思ったときにいつでも受けられるもの。困ったらぜひ来てほしい」
AIDの問題点が浮上したいま、子どもたちのためにも、男性側の精神的ケアも含めた男性不妊の治療が徹底されることが望まれている。それにはまず、「不妊の原因は女性」という誤った先入観を捨て、患者だけではなく、医師側の意識改革も必要ではないだろうか。
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ぼへー 中国の話とは言え、「種無し」激増の実態は深刻ですよ。
 女性も、よーく認識しておかないと人生誤ります。
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<上海市の精子バンクが2004年に行った検査では、提供された精液のうち、十分な生殖能力を持った精液は全体の21%!> レコードチャイナ 2009-03-31
2009年3月30日、新聞晩報によると、上海市では少なくとも10万人の男性が不妊症患者であることが 29日に同市で行われた国際シンポジウムで明らかにされた。
中国には無精子症や生殖機能に障害を持つ男性が1346万人いると推測されている。
上海市では10万人以上に上り、同市で子供ができない夫婦の夫の精子を調べたところ、 精子に異常が見られるケースが増えていることが分かった。
また、同市の精子バンクが2004年に行った検査では、提供された精液のうち、十分な生殖能力を持った 精液は全体の21%にとどまった。
精子に異常が現れる原因は、環境汚染、ストレス、生活スタイルや食生活の変化などとされている。
世界保健機関(WHO)の統計によると、結婚後1年間経っても子供ができない夫婦は全体の10~15%で、 その半数は男性に原因があるとされている。
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<【中国】適齢期の不妊率が10%に、環境汚染等指摘>   (サーチナ・中国情報局) - 6月3日
中国の出産育児適齢期の男女の人口の10%が不妊の状態だ。20年前には2%だったとされており、不妊人口は激増している。江蘇(こうそ)省・南京(ナンキン)市にある金陵男科医院の馬金涛・副院長は、生活環境に汚染物質が氾濫していることや、人工中絶の蔓延と大いに関係があると、指摘している。中国新聞社が伝えた。
 金・副院長によると、金陵男科医院を訪れる不妊に悩む夫婦のうち、女性に原因があるケースは30%で、男性に原因があるケースは20%を上回る。双方ともに問題があるケースは50%にのぼっている。
 不妊にはさまざまな原因があるが、環境汚染によって男性の無精子症が増加していると考えられている。また、中国でもダイオキシンによる環境汚染が進行しており、産業廃棄物だけでなく、プラスチックや殺虫剤、さらに家畜類の飼料に含まれていたダイオキシンを、結果として人間が食べることの危険も指摘されている。
 また、非衛生的な性行為や性病、女性の場合には人口流産が蔓延していることも、不妊の原因になっている。
 中国の医療現場でも不妊に対してはさまざまな方法で取り組んでいるが、馬・副院長は「効果は限定的なものである」として、「薬物治療を施した結果、妊娠するケースは10%、体外受精による妊娠率は40%で、出産に至るケースは33%、人口受精による妊娠率は15%」といった数字を挙げている。
 また、馬・副院長は「不妊に悩む夫婦が、早く子を持ちたいとあせるあまり、原因もはっきりとわかっていないのに、病院から大量に薬をもらうケースが見られる」と指摘。「このことが、結果をさらに悪くしている」と警告している。
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ギャラクシーS3の販売価格、韓国は米国の1.3倍…1位は日本 ・・・この内外価格差よ~ドコモの悪質な商売に、なぜ消費者団体は何も言わないのかね?

<ギャラクシーS3の販売価格、韓国は米国の1.3倍…1位は日本>      サーチナ  2012/11/16
  韓国の消費者団体は15日、サムスン電子のスマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシーS3」の韓国での販売価格が、米国よりも1.35倍高く、日本に次いで世界で2番目に高いことを明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。
  調査は、2012年7月-8月にかけギャラクシーS3を販売する米国、日本、英国など世界18カ国の主要都市で実施した。韓国での販売価格は99万4400ウォン(7万4000円)で、調査対象国の中でもっとも安い米国の73万6650ウォン(約5万5000円)より25万ウォン以上高かった。
  ヨーロッパやアジアでは平均87万4980ウォンから88万3378万ウォン(約6万5200円-6万6000円)、日本では102万8833ウォン(7万6000円)で販売されていた。
  ギャラクシーノートの場合、韓国では93万3900ウォン(約6万9600円)で18カ国中4番目に高かった。一方、米アップルのiPhone4Sの韓国での販売価格は94万6000(約7万円)ウォンで、12番目となった。消費者団体は、「サムスンは韓国の消費者から過度な利益を得ている」と批判した。
  サムスン側は、国によって機械の性能や購入時のオプションにも違いが出るとし、「販売価格を国ごとで単純に比較することは無意味」と説明した。
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ぼへー このような記事を見ると、ドコモという会社の金儲け主義・悪辣さは困ったものだと思いますね。
電電公社時代から引き継ぐ首位企業としてのイメージに物言わせ、海外ではiphoneより安いことが売りの商品を、iphoneよりも高く買わせるのですから・・・
まあ、相変わらずイメージやブランドに弱い日本の消費者が悪いとは言えますが・・・

<消費者をなめているとしか思えないアコギな商品価格政策>
 それにしても、現代のグローバルな経済社会において、「ギャラクシーS3の販売価格、韓国は米国の1.3倍…1位は日本」とはね。
日本の消費者をバカにしすぎでしょう。
サムソンの母国である韓国で高いのは理解できるとしても、なぜ日本でそれ以上の価格設定で販売するのか?
日本におけるiphoneの販売価格と比べてもおかしさが際立ちます。
「購入する消費者がいるから良いのだ!」という強弁だけでは、許されないレベルに思えますがね。
お膝元の韓国ですら~
「消費者団体は、「サムスンは韓国の消費者から過度な利益を得ている」と批判した。」
~という批判が起こっているのに・・・日本の消費者団体もドコモに苦情申し立てデモするべきでしょう!

 このような日本市場だけ高価格で販売される内外価格差販売は、欧州車や欧州のブランド品のようにプレミアムの高い商品では、よく見られます。
イメージやブランドに弱い日本の消費者の特性を利用したウマイ(汚い)商売とも言えますが・・・
しかし、このような販売手法は、そもそもその商品がブランド品のように、プレミアムを付けて売って良いだけの高級さや高品質に裏打ちされていてこそ、正当性が認められなくもないのであって・・・
そもそもギャラクシーという商品は、iphoneというオリジナル性が高いプレミアム商品の後追い(パクリ)で、本家より低価格政策で売れている商品であり~
「iphoneとそれほど変わらぬ商品がお手頃な価格で手に入る・・・」
~ということが売りで、海外で大いに普及していることは、スマホの事情通なら知っている事実です。
自動車やTVといった製品と同様、韓国企業の王道の企業戦略~
「先行している製品を模倣し、同等の製品を積極的な投資・大量投入により市場を奪取する」
~を体現している商品の一つといえます。
・・・本来、高級感・プレミアムといったものからは、遠いところにある商品なのです。

 つまり、海外では、端的に言えば「iphoneは高くて手が届かない」「高級感やデザインなんかより、同じようなものなら、とにかく安い方が良い」という層に向けて、iphoneよりは、はるかに安く売られている商品「ギャラクシー」を、日本では、ドコモがiphoneより高く売っている状況です。
いくらドコモが、大人気のiphoneを扱っていない(扱えない)という企業特有の事情があるとはいえ、あまりにも不合理で消費者をバカにした企業戦略だと思います。
こんな商品戦略を、米国の業界首位のキャリアがすれば、「消費者から過度な利益を得ている」とした訴訟が行われるでしょう。(現実にやっても、iphoneより高くギャラクシーを買う客はいないでしょうが・・・)
本当に日本の消費者も「業界首位企業だから安心・・・」「なんといっても元公社だから・・・」といったぼんやりとした企業イメージだけで商品・サービスを選ぶことをそろそろやめた方が良い。

<将来に向け重要なスマホというグローバルな商品のイビツな価格状況は国民全体に不利益をもたらす。>
 世界的に見てもあまりに異常なでいびつなスマホの価格状況は、ドコモという一企業だけの問題でなく、通信という規制業種が関連し、PCよりはるかに重要な商品となることが確定しているスマホの将来性を考えると、現状は国民全体にとっても非常に不利益な状況と言え、早急な内外価格差の解消が必要でしょう。




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<検索件数4000万件「未来の党」異常人気> ・・・いくらなんでも、マスコミがこんな明確なデマゴーグを選挙前に行って良いのかね?

<検索件数4000万件「未来の党」異常人気>           日刊ゲンダイ 2012年12月1日
小沢一郎に援軍 個人献金10倍
 民主党や自民党が真っ青になっている。「未来の党」がとんでもないブームになりつつあるからだ。11月28日の新党結成から数日しか経っていないのに、グーグルで「日本未来の党」が検索された件数が、あっという間に4000万件を突破したのだ。
 4000万件と聞いてもピンとこないかもしれないが、日本の人口は1億2000万人だから、3人に1人が「未来の党」に強い関心をもった計算である。「日本維新の会」の検索数2600万件と比べても、有権者の関心は圧倒的。
「小沢嫌い」の大マスコミは、「未来の党」についてネガティブな報道をつづけているが、有権者の期待はどんどん強まっている。これには「未来の党」の結成に動いた小沢一郎(70)も驚いているのではないか。
「党本部や小沢一郎の事務所には『ボランティアをやりたい』『カンパしたい』『立候補したい』という電話が殺到しています。とくに幼い子どもを持つ母親が『脱原発を実現して欲しい』と次々に電話をかけてくる。過去の新党ブームは、マスコミが人気を煽(あお)って火をつけたが、〈未来の党〉はメディアの報道と関係なく支持を広げている。公示直前の新党結成だったから、人が揃うか心配されましたが、ボランティアも候補者も間に合いそうです」(未来の党関係者)
 心配された資金不足も、解消されそうだという。すでに昨年から、小沢一郎を金銭的に支援しようという“草の根”の動きが活発になっている。
 30日総務省が公表した2011年の「政治資金収支報告書」によると、小沢の資金管理団体「陸山会」へ100万円以上の個人献金をした人は、前年の10人から109人に10倍以上に膨らんでいた。小沢が「無実」の罪で強制起訴された後、急増している。
 大新聞テレビはまったく報じないが、「小沢を支援しよう」「未来の党に期待しよう」という動きがモノ凄い勢いで加速しているのだ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。
「未来の党の検索件数が、短期間で4000万件に達したのは、凄いことです。大きな地殻変動が起きている。やはり、女性を中心に、脱原発という思いは強い。未来の党が誕生したことで、『やっと投票先が見つかった』という感覚でしょう。この動きは簡単には終わらないと思う」
 12月4日の公示まで、「未来の党」が何人の候補者を擁立できるか、時間との闘いになってきた。
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ぼへー 選挙が終わり、予想通り、当然の結果が出ましたね。
しかしながら、いかに泡沫の様なマスコミとはいえ・・・
選挙のような「公共の利益」に関わる報道において、不偏不党であるべきマスコミが、選挙前に上記のようなデマゴーグを行って良いものだろうか?
いくらなんでも「未来の党」について、あまりにも恣意的に取り上げ過ぎです。
今風の言葉で言えば、まるで「ステマ」そのものですね。
そもそも「検索件数」イコール「未来の党の人気」などという、何の根拠もなく、とんでもない憶測で組み立てられた記事に過ぎない。
検索件数が増えることが人気があることなら、ペニオクで検索件数増えた「ほしのあき」さんも「大人気!」ということになりますね・・・
マトモな知性がある人なら「クダラナイ記事書いてるね・・・」で終わりですが、多少ピントがズレている人やマスコミの報道を信じてしまう人にとっては、こんな記事を読んでしまったら、マトモに信じて投票しかねないでしょう。
こんなイカレタ記事に書いてあったことが、嘘八百であったことは、選挙結果でも明白です。
万一、今回このような記事に騙されてしまった皆様は、くれぐれもマスコミの記事など鵜呑みにしない、良い教訓にしていただきたいものです。

<マスコミの記事は、クライアントなどへの配慮と「プレスリリース」で出来ているようなものだと認識しておきましょう!>
 新聞や雑誌には、「記事」のような体裁をとって書かれるが、実際は広告である「記事広告」が、かなり含まれています。
良心的なものは「記事広告」であることを明示してありますが・・・
広告である旨が明示されず、記事だか広告だかハッキリしないものも非常に多く見受けられます。
上記の未来の党の記事も、記事ではなく、内容的には広告ですね。完全に。
「記事広告」と明記しておいて欲しいものです。
仮に広告料は取らずに無償であったとしても、内容は宣伝に過ぎないから・・・「無償記事広告」とでも表記しておくのが良心的でしょうね。
 いずれにしても、素直な人やまだ社会をよく知らない若者などは、マスコミの書く記事を真に受けてしまいガチですので本当に気を付けてもらいたいものです。
マスコミに取り上げられる記事でも、本当にその内容を吟味して、不偏不党な立場で書かれる記事なんてものの方が圧倒的に少ないことは、読み手として知っておいた方が良いでしょう。
マスコミの記事は、そもそも様々な制約の上、妥協の産物として存在するものです。
たとえば、クライアントである広告主の不利益になることは出来るだけ避けなければなりません。
また、同様に株主(金融機関)・債権者・・・等といった利害関係者に関する話題にも、重々配慮がされることになります。
 一方、コスト的な制約として、独自の記事を増やすには、記者も増やさざる負えず、コスト削減といった制約からも・・・企業のプレスリリースなどを使いまわして、紙面を埋めることも常態化しています。
いずれにせよ、マスコミの記事を何も考えずに鵜呑みにすることだけは、だまされないために考え直した方が良いでしょうね。




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<韓国の浮遊粒子状物質濃度、米国ワシントンの4倍> ・・・「最近の若者は海外離れ」「内向きで気概がない」とか言う老人に騙されるな!言わせておけ!

<韓国の浮遊粒子状物質濃度、米国ワシントンの4倍>    朝鮮日報日本語版 2012/11/29
 韓国の浮遊粒子状物質(PM10)濃度が昨年、米国ワシントンの4倍以上だったことが分かった。
 環境部(省に相当)や国立環境科学院は29日、浮遊粒子状物質や二酸化窒素など主な大気汚染物質7種について、全国の測定所250カ所の資料を分析したところ、上記のような結果が出たと発表した。
 昨年の全国の浮遊粒子状物質濃度は1立方メートル当たり平均50マイクログラムで、06年(1立方メートル当たり59マイクログラム)以降減り続け、07年の大気環境基準強化後、初めて基準値に達した。
 しかし、ワシントンやフランス・パリなどに比べ2-4倍に当たる。各都市別の浮遊粒子状物質平均濃度はワシントンが1立方メートル当たり12マイクログラム、英国ロンドンが1立方メートル当たり16マイクログラム、東京が1立方メートル当たり21マイクログラム、パリが1立方メートル当たり26マイクログラム。
 韓国国内では、7大都市のうち仁川が1立方メートル当たり55マイクログラムで最も高く、蔚山は1立方メートル当たり49マイクログラム。ソウル、釜山、大邱、光州はそれぞれ1立方メートル当たり43-47マイクログラムだった。
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ぼへー 最近の世の中の風潮として、高度成長期を経験したような団塊世代の老人辺りを中心に~
「最近の若者は海外離れが・・・」
「最近の若い奴らは、海外勤務を命じても内向きで行こうとする気概がない・・・」
~などと言い、「我々が若い頃は、喜んで海外勤務に出たものだ・・・」などと、現在の若者の草食化を絡めて「嘆かわしい・・・」みたいな批判をして、悦に入るようなところがあります。

<古き良きお爺さん達の海外派遣>
 こんなおじいさん達の戯言が実しやかに喧伝されるので、素直に戯言を受け取ってしまう若者もいるのではないかと思われます。
しかし、そんなおじさん達の戯言は、右から左へ聞き流しておいた方が良いですよ。
その理由は・・・
そもそもそんな戯言を言っている老人たちが、(喜んで)海外に行っていた時代、その行先は、欧米が中心でした。
まだまだ日本は発展途上であり、多くの面で日本より優れている上に、重要な市場でもある欧米に日本から社員を派遣していました。
そして、そのころの海外派遣者は、多少なりともエリート街道であることが多く、その処遇も好待遇であることが多いものでした。
ですから、オジサンたちは、当然日本より多くの面で優れたところへ行けた上に、出世も有望、好待遇なのですから、喜んで海外へ行って当然だったのです。

<厳しい現在の海外派遣> 
翻って、現在、海外へ派遣されるというと・・・
現地生産や市場開拓などのために、中国・東南アジア・・・といった新興国へ行かされるケースが多くを占めます。
残念ながら、そのような国では、環境や治安等、多くの面で日本より劣悪な状況であることも多く、誰もが喜んで行くような環境ではありません。
その上、昔と違い海外派遣の待遇も、それほど良いものではありません。
夫婦共働きで子育てしているような場合、海外派遣などされたら、家庭崩壊に至ってしまうケースまで見受けられます。
(昔なら妻子帯同でも、一財産築けたりしたものでした・・・)

<健康・命にまでかかわる海外派遣> 
 その上、現在では、中国などに派遣された場合、その健康に対する影響は、ハンパありません。(地理的に近い韓国も同様)
正直に言って、現在の中国に長期的に派遣されるなど、「仕事のために、健康を害し、命を縮めろ」と言われているのと同義です。
私なら絶対に行きませんね。
肺ガンを恐れて、副流煙対策するような日本から、何が悲しくて中国みたいな公害大国に行けるものか。
死にに行くようなものです。
3泊4日の旅行じゃないのですから・・・その健康被害は、計り知れず、取り返しのつかないことになりますよ。
少なくとも、絶対に家族(特に子供)は連れて行きませんね。
「子供が中国語を話せるようになれば、将来のためになるかも・・・」などと言って子どもを連れて赴任する人がいますが、本当にやめておいた方が良いですよ。
日本の高度成長期なんてものではない、猛烈な環境汚染・食品汚染が繰り広げられていますから!
「中国語が将来役に立つ・・・」どころか、子供の健康・命を害し、子供の将来自体が無くなってしまいますよ!


ぼへー 「中国政府は、外国大使館が大気汚染の数値を独自に公表するのは違法だと主張している」・・・語るに落ちてますな。どれだけ汚染がヒドイかを物語っています。大気ですらコレですから、後は推して知るべし。
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<ツイッター使った中国大気汚染情報の提供は続ける、米国務省>  
【6月7日 AFP】米国務省は6日、中国国内にある米国の大使館などが計測した現地の大気汚染レベルをツイッター(Twitter)で公表していることについて、今後も続けていくと発表した。大気に問題はないとしてきた中国側はこのツイッター投稿に反発していた。
 米国務省のマーク・トナー(Mark Toner)報道官は報道陣に対し、「これは、有用と思われる情報を海外に住む米国民に届けるための、北京(Beijing)にある大使館、中国にいる外交ミッションの取り組みだ」と述べた。
「第一に米国人に向けたものだが、中国の人々がこの情報を利用しても、われわれとしてはかまわない」と語ったトナー報道官は、「われわれは、これが世界各国での任務のモデルになると考えている」と述べ、過去にメキシコで同様の取り組みが行われたことも紹介した。
 中国政府は、外国大使館が大気汚染の数値を独自に公表するのは違法だと主張しているが、トナー報道官はツイッターでの数値の発表をやめる予定はないと述べた。
 中国の都市は世界で最も大気汚染がひどいとされており、米大使館も北京で計器の針が振り切れるほどの数値を計測しているが、中国政府による公式数値では最近まで大気の状態は「良好」とされてきた。
 トナー報道官によれば、米大使館のツイッターアカウント「@BeijingAir」には現在約2万人のフォロワーがいる。このアカウントによれば、7日朝の北京の大気汚染は「敏感な人たちの健康を害する」レベルだという。(c)AFP
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山一證券を経て、現在エンタメ系企業の役員を務めるかたわらコンサルとして活動中の筆者のブログジャーナル。公金を毀損する輩・高齢者・弱い者を騙す輩を糾弾だ!
※保有資格
宅建/社労士/証券外務員1種/1級FP…

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