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<仏週刊紙>風刺画、割れる対応 世界の主要紙> ・・・「民主主義」が内包する矛盾と限界ですね。おそらく欧州は将来イスラム国家の巣窟になるでしょうね。

<仏週刊紙>風刺画、割れる対応 世界の主要紙>    毎日新聞  2014/1/14
 仏週刊紙シャルリーエブドが14日付最新号に掲載したイスラム教の預言者ムハンマド(マホメット)の風刺画について、世界のメディアは1面に転載し「連帯の表明」(伊イル・ファット紙)を訴えた新聞がある一方、掲載を見送る主要紙もあり、対応が大きく分かれた。
 欧州では、ベルギーの主要紙ルソワールがこの風刺画を「シャルリーはよみがえる」との見出しと共に1面に転載した。オーストリア紙スタンダードも朝刊1面トップで転載。同紙のシュミット編集長は1面の記事で「言論の自由を守る確固たる意思表示」と説明した。
 英タイムズ紙、独ウェルト紙は1面でなく中面に掲載。英フィナンシャル・タイムズ紙は、シャルリー紙の編集者が表紙を掲げている写真を掲載し、風刺画そのものは転載しなかった。一方、独フランクフルター・アルゲマイネ、英ガーディアン、英デーリー・テレグラフなど掲載を見送った主要紙も多かった。
 米ニューヨーク・タイムズ紙は、電子版にはムハンマドの風刺画が閲覧できるリンクを張ったが、紙面での掲載を見送った。バケット編集主幹は声明で、「意図的に宗教的感情を害するものは通常、掲載していない。多くのイスラム教徒が、預言者の画像掲載を本質的に攻撃的と見なしている」と指摘した。米国務省のハーフ副報道官は13日の定例記者会見で、「シャルリー紙の(風刺画掲載の)権利を支持する。それが民主主義社会だ」と述べた。
 北アフリカのモロッコ政府は12日、シャルリー紙の風刺画を転載しようとしたとして、リベラシオンなど仏5紙の販売を禁止した。モロッコはフランスの旧植民地だが、国民の大多数はイスラム教徒。
   = ◇ =
 毎日新聞は預言者ムハンマドの風刺画を掲載していない。2005~06年にデンマーク紙などがムハンマドの風刺画を掲載し問題になった時も、イスラム社会では一般的に神も預言者も姿を描いてはならないとされていることに配慮し、掲載しなかった。小川一編集編成局長は「表現行為に対するテロは決して許されず、言論、表現の自由は最大限尊重されるべきだ。しかし、言論や表現は他者への敬意を忘れてはならない。絵画による預言者の描写を『冒とく』と捉えるイスラム教徒が世界に多数いる以上、風刺画の掲載については慎重な判断が求められる」と話す。
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ぼへー 預言者の風刺画を描いただけで「出版社が襲撃され、人が殺される」・・・
こんなことが起っているのに、恐れおののき弱腰で宗教におもねる主要紙の多いこと。
多くの識者やマスコミの論調も、事勿れ主義ばかり~
「イスラム過激派と、大半のイスラム教徒は別・・・」
「移民の貧しさが・・・」
「共生できる社会の構築を・・・」
~等々、お花畑的な願望や理想論ベースのなんら具体的解決にならない論調ばかりです。

 今回の事件のようなことで如実に分かることは、「民主主義」というものが、その価値観と全く相いれない価値観を持つ集団に対しては、きわめて無力であるという事です。
(かつて、理想的な民主主義とも言われたワイマール共和国が、ナチスによってたやすく瓦解したのが良い例でしょう。)
「民主主義」というものが、まともに機能するためには、「自由」「平等」といった基本的な価値観を共有することが必要で、そうでない者に対して「民主主義」は、脆弱の極みです。

 今回のフランスの雑誌のように冒涜するかどうかは別にしても・・・
それが良いとか悪いの問題ではなく、そもそも偶像崇拝を禁じるイスラムにおいて、預言者を絵とすること自体が、すでに宗教的に禁忌であり、そんなことをする自由は信者にはないのです。
そのために、殺人までするかどうかは別にしても、イスラムの人にとって、ムハンマドを風刺画はおろか絵にするなどという自由は認められないのです。

 残念ながら、このような問題は民主主義では解決しません。
真のの解決があるとすれば~
①民主主義の側が譲歩して、イスラムに反する「自由」は、あきらめる態度をとる
②イスラムが多数派になり、民主的にイスラム化される。
~このどちらかしか無いのです。
選択肢の一つとして、そもそも価値観の違う人間は「民主主義」の中に入れないという解決策もあるのですが・・・
(かつての欧州、ギリシャやローマ帝国などが奴隷には市民権を与えなかったのは、民主主義の限界を熟知していればこその方策。)
現在のヨーロッパでは、残念ながらこのような方策を取ることは、極めて難しいでしょう。
「価値観が違うイスラムは民主主義の枠外とする」ということ自体が現在のヨーロッパの民主主義では、「民主主義的でない」ことになってしまいますから・・・

<欧州の将来 → 好むと好まざるとにかかわらずドンドン「イスラム化」していくという想像しかできない!>
 欧州とイスラムは、地続きであり現代の「交通の往来の容易さ」と「生活レベルの格差」を考えれば、イスラムの流入を有効に遮断することは不可能でしょう。
そして、流入したイスラムは、その出生率の違いもあり、そう遠くない将来イスラムが多数派となる地域がドンドン出てくるでしょう。
そうなると「民主主義」は、残念ながら「民主的に」終焉を迎えていきます。
イスラムが多数派になった地域は、民主的に議会で多数派となり、民主的に「イスラム化」していきます。
そして、当然の帰結として、最終的には、住民投票等により「イスラム国家」として「独立」を成し遂げていくことでしょう。
皮肉なことに、イスラム国家になったとき「国家の分断」といった問題は解決します。
なぜならイスラム国家となった場合、事実上他の宗教やその自由など認められませんから・・・
イスラム的価値観に統一されますから、「国家の分断」のような価値観のの対立は終了です。

 長い目で見れば、欧州はイスラム国家だらけの地域と化すことだけは、もはや趨勢として変えられないでしょう。
信じられない方も多いかもしれませんが、確度の高い欧州の未来の姿です。
良きにつけ悪きにつけ欧州自らが築きあげてきた「民主主義」によって、民主的に「民主主義」が瓦解していくことが止められない。
これもヨーロッパの「民主主義」が行き着く皮肉な終着駅かもしれませんね。





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山一證券を経て、現在エンタメ系企業の役員を務めるかたわらコンサルとして活動中の筆者のブログジャーナル。公金を毀損する輩・高齢者・弱い者を騙す輩を糾弾だ!
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