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伝家の宝刀か? 労働審判制度! 

本年4月1日より、いよいよ労働審判制度が始まりました。
 まだまだ周知不足の面があるので、あまり話題にならないが、世の社長さんは、気をつけておかないと足元をすくわれますよ!
 今までは、労働者が、労働関係において不服があっても、現実には、個別労使紛争を解決することは、難しいものでした。
 労働組合があれば良いですが、労組のある企業は一部大企業に限られます。
 労働基準監督署では、労基法違反については、積極的に関与してくれますが、その他についてはあまり効果が無い上に、労基法違反の場合、自分の会社を告発することになり、その心理的抵抗感は、大変なものでした。
 労働局などに斡旋してもらう方法も、当事者双方が参加しないと始まらないなど制約がおおく、また、双方参加しても合意に至らないケースも多いものでした。
 正式裁判は、時間も費用もかかるためそれほど多額の損害が無い個別労使紛争では、現実的な選択肢ではありませんでした。

 そこへ、いよいよ労働審判制度が、始まり、労働者にとって、裁判と斡旋の長所を、兼ね備えた伝家の宝刀が手に入りました。
 社長にとっても条件は、同じですが、まあ個別労使紛争は、大抵の場合、労働者側が不当な労働条件等について提起する場合が、殆どですので、多大なリスクが発生するのは社長の側でしょう。
 あくまで、審判は、和解に過ぎませんが、裁判所で行われ、司法が介在していることから、正式裁判に移行しても、審判の結果をまるっきりひっくり返すことは、心証としては難しいに違いないでしょう。

社長!これからは、労務管理とその法令順守は、極めて重要な経営課題になりましたよ

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山一證券を経て、現在エンタメ系企業の役員を務めるかたわらコンサルとして活動中の筆者のブログジャーナル。公金を毀損する輩・高齢者・弱い者を騙す輩を糾弾だ!
※保有資格
宅建/社労士/証券外務員1種/1級FP…

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