光市母子殺害事件 差し戻し審死刑判決!
- 2008 04/30 (Wed)
ようやく光市母子殺害事件の差し戻し審の判決がでました。もういろんなところで語りつくされていますが、個人的には、当然の判決が出たという感想しかない。それよりも、そもそもこんな事件の至極当然の判決が出るまでに、事件から9年以上もかかることに異常さを感じますね。
そして、これでもなお、弁護側は上告しまだ確定したわけではない。最高裁が自判しない限り、
[上告→差し戻し]が理論上は、永久に繰り返される。
上級審の難しい法的位置付けなど一般人には関係ない、三審制というぐらいなのだから、せめて3回で刑を確定出来るように出来ないのか?
裁判が、ダラダラ続くことは、被告にしてみれば時間も稼げて利益だが、被害者はその度に、時間を浪費させられ、さらし者にされ、挙句は“復讐鬼”のように貶められる。
本当にこんな裁判で、正義が実現されるのだろうか?
そして、死刑判決までに10年もかかった上に、執行されるまでにまた10年位時間がかかるのだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<黒人男性に銃弾50発浴びせ殺害、NYの3警官に無罪評決 > / 読売新聞
米ニューヨーク・クイーンズで2006年11月、黒人男性(当時23歳)が警察官から50発の銃弾を浴びて殺害された事件で、ニューヨーク州の裁判所は25日、故殺(一時的な激情による殺人)の罪に問われていた警官3人に無罪の評決を下した。
事件は、同月25日未明に起きたもので、結婚式を間近に控え独身最後の夜を友人2人とクラブで楽しんだ黒人男性らが、麻薬や買春の捜査をしていた警官の制止を聞かずに乗用車を警察車両にぶつけるなどして逃走しようとしたため、警官が一斉に発砲した。
この日の評決で、裁判官は、「検察側証人の証言には重大な矛盾点があり、被告の行動の不当性を証明できない」などとした。
警察側は当時、この男性らが銃を所持していると判断したため発砲したと説明していたが、男性らが銃を所持していなかったことが判明し、黒人を中心とした地元住民らは「行き過ぎだ」と強く反発していた。
米国では1992年、白人警官による黒人男性への暴行をきっかけに人種暴動が起きた。今回の評決について、住民指導者らは連邦司法当局に捜査を要請したほか、抗議行動に出る構えを示している。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それに比べて、欧米は、野獣のような犯罪者に対する措置の早いこと。このようなケースを聞く度、ある意味羨ましく思いますね。死刑どころか、野獣のような犯罪者は警官の制止をきかないだけで、50発も撃ち込まれ、その場で射殺されます。日本なら、警官が殺人犯にされてしまいますね。しかし、米国では、これでも無罪です。
ヨーロッパにおいても、ここまでではないにせよ、テロリストや誘拐犯、ハイジャックなど凶悪で反抗的な犯罪者は、警察(SATのような組織も含め)により射殺されることは、珍しくありません。
逆に、日本のように30年以上もSATが、現場で犯罪者を射殺しない国のほうが、異常といえるほど珍しいのです。
欧米では、「死刑廃止…。人権…。」とか言っていますが、現実には凶悪な犯罪者は、現場で“死刑”以前に殺されているのです。そして、その批判を恐れずひるまない決意に満ちた警察権力の行使が、死刑なんかより、はるかに治安維持やテロ・犯罪の抑止に役立っているのです。(←虚しい死刑制度の存廃論議で、誰も提起しないが、実は一番重要な観点!欧米では普通に行なわれているのに、日本ではなぜかダメとされている)
これなら死刑なんて廃止してOKです。
裁判なんていうまどろっこしい手続きなしに、凶悪な犯罪者はその場でリセット出来てしまいます。
その上“死刑”のように、「国家権力による殺人だ…、冤罪が…」とか言ってくる脳内お花畑人権主義者にも会わないで済みますから!人権屋・アムネスティも凶悪犯がその場で射殺されることには、音無し、グーの音も出ません。
ところが、日本では、人権至上主義者・警察蔑視主義者の勢力が強すぎて、「警官が発砲するなんてもってのほか、犯罪者を撃つぐらいなら殉職しろ」的運用がなされています。
大昔の治安の良かった頃ならいざ知らず、お陰で警察権力の行使は本当にゆるやかで、発砲することすらままならず、犯罪者に完全に舐められ、残念なことに犯罪者により殉職する警官は後を絶ちません。
その上、最後の頼りの死刑も、「光市母子殺害事件」をみても、とても使い物にならないときています。
私は、こんな使い物にならない“死刑”は廃止して“人権国家…”となり、そのかわり凶悪な犯罪に対する欧米諸国並みの厳しい警察権力の行使を求めますね。
そうすれば、「死刑存置の前近代国家だ…。」とかアムネスティあたりに、ごちゃごちゃ言われる事も無くなりますし、無駄に長い裁判の弊害がなくなりますから。
- No Tag
- Genre:日記
- posted 10:00 |
- Trackback(0) |
- Comment(-) |
- Page Top



