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安全な町に住もう (4)

ぼへー (参考情報)県境の危険性は警察も認識!でも対策となると・・・
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<21世紀版白河の関 犯罪者流入阻止へ検問所復活> 福島県警
・福島県警は、休眠状態だった栃木県境の「白河検問所」を27日、復活させる。
 東北地方に狙いを定め、関東方面から流入が増えている犯罪者に目を
 光らせるのが目的。県警は古代の東北への関門「白河の関」になぞらえ、
 「犯罪を食い止める現代の関所にする」と意気込んでいる。
 白河検問所は1975年、国道4号沿いに開設。24時間態勢で県境の警備を
 担っていた。しかし、東北自動車道の開通で幹線道路としての比重が相対的に
 低下したことに加え、事件事故の処理に追われ人員確保が難しくなったこと
 などから、84年に活動休止状態に。建物も空き家のままとなっている。
 ところが、近年、白河署管内では、県境を越えて入り込む犯罪者が急増。
 昨年はゴルフ場ロッカーの暗証番号を超小型カメラで割り出し現金などを
 盗んだハイテク窃盗をはじめ、ゴルフ場への産業廃棄物不法投棄、
 エステ店強盗など、容疑者全員が関東以南の出身者という事件が相次いだ。
 しかも昨年は刑法犯発生が2318件と、人口1000人当たりの犯罪発生率が
 県内ワーストという不名誉な記録もつくってしまった。「首都圏と比べ、犯罪に
 対する警戒心が薄い東北地方が狙われているのでは」(同署)という。
 エステ店強盗犯のように、車で逃走する際、インターまで逃げ場がない
 東北道を避け、脇道がある国道4号や周辺の県道を使うケースも増えている。
 このため、県警は県境付近で警官の存在を目立たせることで犯罪の抑止効果
 を狙い、パトロールの途中で立ち寄る基地として白河検問所を復活することにした。
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<ファミレス座敷で盗品分配 大阪府警が少年3人逮捕 >
・大阪府警少年課などは1日までに、ひったくりやバイク盗などを繰り返していたとして、
 窃盗などの容疑で、大阪府内の中学3年の少年3人を逮捕した。
 少年らは、個室の座敷のあるファミリーレストラン付近を犯行場所にし、犯行後は客として
 座敷にこもり、盗んだ金を山分けするなどしていた。金めのもの以外は、レストラン駐車場の
 マンホールに捨て、証拠隠滅を図っていたという。
 少年らは「警察が店に来ても、戸を隔てた座敷までは来ないと思った」などと供述。
 昨年11月から今年3月にかけ、ひったくりなど計14件、総額約90万円の盗みを重ねていた。
 調べでは、少年らは今年3月20日午後2時25分ごろ、大阪市西淀川区の路上で、同市の
 無職女性(82)から現金6万8000円入りのバッグをひったくるなどした疑い。
 少年らは中学の同級生。「府県境を越えたら警察も追ってこない」と、大阪府と隣接する
 兵庫県尼崎市でひったくりし、大阪府内に逃げるなどしていた。
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ぼへー 前回に引き続き、
※安全な街選びの重要な視点ランキング

・4位「県境」
 第4は「県境」でしょう。
以前暴力団の立て籠もり事件で、町田近辺で神奈川県警と町田署の連携ミス問題がありましたことを覚えている方も多いでしょう。
残念ながら、現在、まだまだ日本の警察は、県警単位の連携がうまく機能していないので、特に、県警同士の境界となる県境の街は、管轄の切れ目で、どうしても日常的な防犯活動や捜査活動が手薄で、かつ支障をきたしがちです。
近年は、問題化したこともあり、県警同士の連携等もかなり図られつつありますが、まだまだ問題は多いです。
そして、犯罪者にとってはそのことは都合がよい為、どうしても犯罪が他の地域に比べ多発し、治安が良くないことは、知る人ぞ知る現実として認識されています。
 以前新宿歌舞伎町が、防犯対策を厳しくしたことで、犯罪集団が、県境の有数の繁華街である「町田」に大挙して移動“西の歌舞伎町”と呼ばれるまでになったことは有名です。
これも県境であることで、一つの県警で有効な対策を速やかにうてないことが招いた結果でした。 

 「安全」を第一に街選びを考えるなら、“県境”は考慮すべき事項でしょう。

(参考情報)県境はやはり犯罪の温床のようです…。
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<ファスト風土化する日本―郊外化とその病理 三浦展:著>
第二章 道路整備が犯罪を助長する
「街の中心が空洞化し、人、物、金すべてが郊外に分散する。たしかに、都市の過密が問題だったからこそ、郊外化は進んだ。だが、それは都市が空洞化していいということではない。都市には、歴史や生活文化が集積している。だから、都市の空洞化は、その都市の歴史と共に生きてきた人びとの精神をも空洞化させないか?そう問うてみる必要がある。」
筆者は空洞化した都市の代表として佐賀の例をあげる。
「実はこうした郊外化の進展が犯罪を誘発するものであることを、警察は早くから指摘していた。平成4年(1992年)版の『警察白書』は栃木県足利市を例に、以下のように分析している。」
「どんなにのどかな農村でも高速道路で他県と容易に往き来できる。だからこそ、われわれは宅配便を使えるのだし、日本中のコンビニやスーパーには毎日物があふれているのだ。その生活の基盤が高速道路網にある。しかし、われわれは道路網が犯罪者をも容易に運んでくることに対してあまりにも無頓着なのである。」

第三章 ジャスコ文明と流動化する地域社会
「佐賀にも村上にもジャスコはあった!私は心の中で思わず『あっ』と叫んだ。これはもしかするとと思った私は、新聞の切り抜きやインターネットで集めた事件記事を元に事件のあった地域をすべて調べてみた。すると、相当な確率でジャスコがあるのだ。」
危ない北関東
「『警察白書』が『県庁所在地から遠隔地にあり、県境の入り組んだ都道府県境付近の地域のうち、社会的、経済的一体性が強く一つのまとまりを持った単位を形成する区域では、県境を越えた犯罪が多く発生する』例として挙げた、茨城、群馬、栃木、埼玉の県境付近を含む『北関東地域』は、たしかに近年多くの犯罪を生んでいる。」
「事実、栃木県の刑法犯認知件数は、1993年の25329件から2003年の40469件とほぼ6割増加している」
「ジャスコ(イオンショッピングセンター)はここ数年、日本中の高速道路のインターチェンジ付近などに集中的に出店してきた。インターチェンジ付近への出店は、流通コストの削減、品揃えの強化、超広域的な商圏獲得に役立つ。出店戦略としては実に合理的である。」「しかし、大ショッピングセンターができれば、地域住民以外の人びとが大量に往き来するようになり、匿名性と流動性が高まるから、必然的に犯罪が増加し、検挙率が低下する」「つまり、人口が減少し、ただでさえ市場が縮小している地域に出店し、その地域の商業全体に占める比重を高め、競争優位に立つという戦略なのである。」「これで地元商店が生き残れるはずがない。」
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山一證券を経て、現在エンタメ系企業の役員を務めるかたわらコンサルとして活動中の筆者のブログジャーナル。公金を毀損する輩・高齢者・弱い者を騙す輩を糾弾だ!
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