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スマトラ沖津波は神がもたらした:米国人の4分の1が信じ、日本人は信じない

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<スマトラ沖津波は神がもたらした――米国人の4分の1が信じ、日本人は信じない> /ITmediaニュース
インターネット、コンピュータが発達し、津波の早期警報システムが構築されても、自然災害の説明に宗教を求める人は多い。各国別の意識の違いが米GMIの調査で明らかになった。
 東南アジアで起きた津波は宗教的な意味を持つ神の行為である――米国南部の福音主義キリスト教徒の半数、カトリック教徒の10分の1は、そう信じている。調査会社のGMIが1月19日、明らかにした。GMIによれば、「津波は神がもたらした」と信じている比率は、キリスト教徒が最も高かったという。
 「津波のような恐ろしい悲劇は理解しがたいもので、科学の力でその威力や原因を説明したとしても、なぜそれが起きたのかという説明については、多くの人がさらなる答えを求めてしまうものだ。宗教はしばしば、わかりやすい答えを示してくれる」とGMIの最高執行責任者であるミッチェル・エッガーズ博士は説明する。
 GMIPollはオーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、インド、イタリア、日本、韓国、マレーシア、メキシコ、オランダ、ポーランド、ロシア、英国、米国の20カ国、各国1000人ずつ、合計2万人を対象に調査を実施した。
 全世界の回答者のうち、津波が神の行為であるとする回答は16%だった。国別に見ると、ロシアが27%、米国が26%、韓国が15%となっている。マレーシアでは半数が神の行為だと信じており、津波のあとで神に対する信仰が深まったと回答している。
 この回答には1国内での地域差も見られた。神の行為とする回答は、米国では南部が最も高比率だった。
 日常生活で宗教が大きな意味を持っていない日本においては、津波が神の行為であるとは考えられていない。細かく見ると、日本の仏教徒のうち、神の行為であるとした回答は約6%、キリスト教徒の場合は約23%だった。
 「日本人は宗教に対して実用主義的なアプローチを行っており、そのために津波や地震といった自然災害によって宗教に向き合うことがない」と、ワシントン大学で国際関係学を専門とするドナルド・ヘルマン教授は説明している。
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ぼへー 前回津波の話をしましたので、その関連で津波に関する話題ですが…。
「スマトラ沖津波は神がもたらした」…こんなことを未開の民ではなく、教育も受け科学知識もあるであろう米国人が4人に一人は本当にそのように思っているとは…。
宗教というのは、ある意味恐ろしいものですね。理性も科学もどこかへ行ってしまうのですから…。
全能の神を信ずることは、心の拠り所となり、精神の平安をもたらしてくれるのでしょうが…。
その反面、「津波は神の思し召し」みたいな不合理な発想を当然のようにしてしまうようになってしまいます。
 そうでなくても、人と人が理解し合う事は難しいのに、宗教のような不合理なファクターが関わってきては理解し合えるものも出来なくなりますね。
これでは、ガザ地区の争いが終わらないわけも納得できますね。

 幸い「日常生活で宗教が大きな意味を持っていない日本においては、津波が神の行為であるとは考えられていない。」という状態ですから、本当に良いことだと実感できます。
4分の1もの人が、「この津波は神の思し召し。」なんて考え方の人間がいたのでは、合理的な防災活動など行えないでしょうから。
西欧について「合理精神が近代化を…」「プロテスタンティズムが合理精神…」等々と言われますが、逆に言えば、キリスト教の影響でいまだにこのような不合理な精神を抱えていることは否めないでしょう。
 このことを見ても、近代化の過程における「和魂洋才」という考えは正しかったと思いますね。
宗教が日常の生活に大きな意味を持っておらず、八百万の神を敬うように森羅万象に神が宿ると捉え、他の宗派宗教さえも許容・包含してしまう神道的精神構造。
そして、社会規範は武士道的規範に負うところが大きい日本の有りようは、今でも(今こそ)大きな強みだと思いますね。
宗教による人心の分断があまりない社会であることは、本当に日本の良いところだと思いますね、誇りに思っても良いですし、人間同士の相互理解へ向けての普遍的価値観として、対外的にもっとアピールしても良いと思いますね。
 オバマさんでも止められない「テロとの戦い」も、結局は宗教戦争の面が否めないでしょう。
「敵を愛せ…」といいながらも、一神教的世界観から逃れられない国際社会。
コーランにせよ、聖書にせよ、所詮あれくらいの読み物で世界の全てを表現できるわけも無いのに、その解釈に汲々とする既存の宗派宗教…。
聖書や経典などでこの世のすべてが表現できるとし、一人の神しか信じないという頑迷さ…どうにも私には理解しできそうにありません。
国際社会の平和のためにも、八百万の神様にお出ましいただきたいものです。

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山一證券を経て、現在エンタメ系企業の役員を務めるかたわらコンサルとして活動中の筆者のブログジャーナル。公金を毀損する輩・高齢者・弱い者を騙す輩を糾弾だ!
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