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間違いだらけの資格選び⑥ :日本語で取れる「国際資格」・・・その2

ぼへー いよいよ新年度ですね。
進学・就職・異動・昇進・・・を機に、決意も新たに「資格を取得しよう!」といった目標を立てる方が非常に増える時期ですね。 
しかしながら、悪徳資格ビジネスに騙される人が、いまだ後を絶ちません。
皆さん、せっかくの前向きの気持ちを無駄にすることなく、資格ビジネスの現実を知り、後悔しない資格選びをしてください!

(CFPより“すごい仕掛け”AFP)
他にも、FP協会の資格の“すごい仕掛け”は、CFPが“国際資格”なので、当然似たような名前のAFPも“国際資格”なのだろうと思いがちですが、AFPは“純然たる国内資格”なのです。
別に、国内資格に、国際資格でもあるかのような英語三文字の名称を付けてはいけないという法があるわけでもないので、FP協会が法的に悪い事をしている訳では有りませんが…。
CFP以上に何ら根拠も無い・姑息な権威付け・消費者への誤解を誘う名称であることは否めないでしょう。
 一般の日本人の感覚としては(特に高齢者なら尚更)A・B・Cというと学校等の成績をはじめ、A(上級)~C(下級)という語感を持っているのが普通でしょう。
Cの方がAより上という感覚は、数字で言えば、3級の方が1級より上という序列の資格ということです。
本当は、CFPより下なのだから、本当はAFPでなくDFPあたりが良かった…(笑)。
 そこを、2級FP技能士試験を流用する民間資格を「FP」と名付けるあたりのあざとい‘あきんど感覚’…。
このへんのこの団体内での資格構成は、本当に、もう「お見事・お見それしました。」的な、大阪商人のしたたかさを見たようなさわやかな感動さえ味わってしまいます。
(お得意の言葉と実態のイメージギャップ戦略!、さすが悪名高い保険業界のお抱え協会だけのことはある。)
 但し、資格ビジネスとしては感心に値するとはいえ、FPというものについて全く基礎知識のない顧客に対しては、誤解を招く、消費者保護にかけるネーミングだ思われますね…!
金融機関もコンプライアンスとか何とか言っているんですから、こんな善良な高齢者をだまくらかすような「AFP」とか「CFP」とか「FA(なんてのを勝手に置いてる金融機関もあるよ)」素人じゃわからないインチキくさいアルファベット資格は、そろそろ止めにしませんか!
一般の高齢者でも序列が分かり易く、国家資格でもあるFP技能士を必置資格にしないといけない時期だと思いますね。
オレオレ詐欺の集団じゃないんだから。皆さんも騙されないように!!
 金融機関なんて、ことほど左様に消費者だまくらかすような体質なんだから、まあ、近年でいえば、日興コーディアルグループ・三菱東京UFJ銀行・保険金払わない保険各社、格付けAAAとか言いつつ潰れる外資系保険…氷山の一角ですが…。
こんなこと続けてると一般の国民からFPというものが胡散臭い訳の分からない輩としか映らないんじゃないかしら!)



<後記>
 私も、国家資格になったことで、FP技能士を取得するまでは、AFPについて「生保のおばちゃんたちがバブルがはじけて以来、飴玉配る顔つなぎ営業じゃ商売にならなくなってしまったので、外資よろしくコンサルティング営業を始めざるを得ないが、何の看板もなしでは、話にならないので、生保業界がAFPというお手盛り資格をどんどん与えている」くらいの認識しかありませんでした。  
 実際、少し前までは、AFPの試験は、かなりいい加減で、生保会社が大量に養成するために、試験は自社内で実施していました。
そして、「カンニング・解答を教える・皆で教えあい…受ければ皆合格!」なんて当り前のように行なわれていたことは、当時の業界を知る人なら暗黙の了解で、知らない人はいないでしょう。
こんなのが、国家資格とリンクしたんだから、昔取ったおばちゃんはラッキーだったね! 
 でも個人的には、せっかく国家資格を作るなら、こんなのと無関係にしたほうが良いと思ったのですが…。
生保会社とFP協会の政治力は強いんでしょうね…。
こんな資格から始まっているから、日本のFPビジネスは、何と無く胡散臭さから逃れられないのでしょうね。
 まあ是非はともかく、それは一昔前の話で、現在ではAFP・CFPは、「資格ビジネス」としては、最終進化形となったと認識を新たにしました。
FP協会は、ある意味「資格ビジネス」の新しいビジネスモデルを作り上げたといえるでしょう。
 ただ、ビジネスモデルとしての評価を別にすると、実際FP技能士を受けた私ですらなかなか理解できない「FP資格」(AFP・CFP)の複雑なリンクを、一般国民、消費者、これから受験する人たちは、正しく理解できるのでしょうか。
 そして、この資格が垂れ流しているイメージと実態との乖離をこのまま放置しておくことが、FPビジネスにとって良いことなのか、個人としては、大いに疑問がありますね。
 FP業も、不動産業界における宅建主任者などのように、国家資格を必置資格とするべきではないでしょうか。

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山一證券を経て、現在エンタメ系企業の役員を務めるかたわらコンサルとして活動中の筆者のブログジャーナル。公金を毀損する輩・高齢者・弱い者を騙す輩を糾弾だ!
※保有資格
宅建/社労士/証券外務員1種/1級FP…

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