1. Top » 
  2. 時事 » 
  3. 犯罪被害者には、地獄の国、日本!  最高裁が物的証拠がないと犯罪者を見逃す国!

犯罪被害者には、地獄の国、日本!  最高裁が物的証拠がないと犯罪者を見逃す国!

************************************************************
<『痴漢』逆転無罪 『決めつけ』捜査批判 3年の訴え実る> /2009年4月15日 東京新聞
 「やってない」という訴えが、ようやく司法の場で認められた。電車内で痴漢をしたとして、一、二審で実刑判決を受け、十四日に逆転無罪の最高裁判決を手にした防衛医科大学校教授の名倉正博さん(63)。「同じように汚名を着せられている人たちの気持ちを思うと、有頂天になる気もしない」と複雑な表情を見せ、「一方的に決めつけて、人の人生をなんだと考えているのか」と捜査と二審までの司法判断を批判した。  
 「一、二審判決を破棄する。被告人は無罪」。午後一時半すぎ、名倉さんは妻と長女とともに最高裁の小法廷で判決を聞いた。言い渡し後、無罪を信じ支えてくれた妻に「ありがとう」と涙を浮かべながら声を掛けた。
 判決後に記者会見した名倉さんは「司法界には不信感があったが、初めて胸がすく思いだ」と語った。
 判決を聞くまでは、「収監される覚悟だった」という。一、二審の判決前にも弁護士から無罪になると言われたが、期待は裏切られたからだ。「気持ちを立て直すのが一番つらかった」と振り返る。
 日本思想史が専門で、助教授から教授に昇格した直後の悪夢だった。
 三年前の朝、満員電車で、女子高生にいきなりネクタイをつかまれ、駅員に突き出された。「何が起きているのか、なぜ僕になるのか分からなかった」。起訴後に保釈されるまでの三十日間、拘置された。
 捜査段階で自白の強要はなかったが、検事には「認めた方が楽になる」と言われた。「やっていない」という主張は、まったく取り合ってもらえなかった。現場となった小田急線の電車に乗らないことが保釈条件だった。「きちんとした初動捜査、証拠収集があったのか」と捜査を厳しく批判した。
 名倉さんは事件後、三年間、休職を余儀なくされたが、近く復職する予定だ。
 弁護団によると、最近十年間で痴漢事件の無罪確定は三十件以上に上る。名倉さんの主任弁護人の秋山賢三弁護士は「冤罪(えんざい)救済運動の心強い支えになる判決だ。氷山の下で泣いている人たちのためにも、一審できょうの最高裁のような判決が得られるよう、今後も頑張っていきたい」と力を込めた。
◆98年以降、相次ぐ無罪
 痴漢はかつて軽微な犯罪とみなされ、女性が被害を訴えても、起訴されるのは悪質で証拠が確実な事件に限られる傾向があった。しかし、女性が泣き寝入りする原因になっているとの反省などから、近年は被害証言が具体的で信用できれば、客観証拠がなくても起訴されるケースが増加し、一九九八年以降は無罪判決も目立つようになった。
 警察庁の統計によると、痴漢行為の多くが対象となる迷惑防止条例違反事件の検察への送致数は全国で、九〇年が千八十一件だったが、二〇〇〇年は四千九百七十四件に増加。〇五年には八千十八件にまで急増している。
 全国痴漢冤罪弁護団によると、九六年ごろまでは、科学鑑定や目撃情報などの裏付けのない痴漢事件を検察が起訴する例は少なく、無罪判決は一件も把握されていない。
 ところが、警察からの送致件数が急増し始めた九七年ごろから、被害証言だけを証拠とした起訴が目立つようになり、九八年以降、痴漢事件で少なくとも三十件の無罪判決があったという。
 無罪が相次ぎ、加害者とされた男性らが手記を出版したことなどから、二〇〇〇年ごろから痴漢冤罪が社会問題化。〇七年には実在の事件をモデルにした映画も公開された。
◆一、二審の証拠判断に疑問点か
 白取祐司北海道大教授(刑事訴訟法)の話 最高裁の無罪判断は、捜査や裁判の実務に大きな影響を与えるだろう。昨今、痴漢事件は多く、冤罪を訴えている被告も相当いる。捜査の早い段階で証拠がきちんと取れなければ起訴は難しくなるだろうし、裁判官も今まで以上に事実認定を慎重にするようになるだろう。一般論だが直接、証拠に触れていない最高裁が判断をひっくり返すのは異例。差し戻しをせず無罪と判断するほど(一、二審の)証拠判断におかしな点があったのだろう。
************************************************************
ぼへー 本当に日本というのは犯罪被害者にとっては、地獄の国です。
痴漢をやりなさいとばかりの満員電車を放置した上に、痴漢の被害に遭ったので勇気を振り絞って告発しても、痴漢した輩に「物的証拠があるのか・・・」「お前が誘ってきた・・・」「お前の態度はおかしい・・・」等々とセカンドレイプ状態に陥れられる。
大体痴漢なんていう物的証拠が残らない犯罪に物的証拠を問うこと自体がナンセンスであり、日本の司法の物的証拠偏重主義には辟易させられますね。
最高裁は、「痴漢に遭った被害者は!」泣き寝入りしなさいと言っているのと同じ事です。
日本以外では、ありえないですね。
欧米なら司法どころか、その場で正義感のある市民にボコボコにされますよ、痴漢など見つかったら。
そもそもそのような正義感を持つ市民がいないこと自体日本という国は、犯罪被害者にとっては地獄です。

 皆さんも自分の家族が痴漢の被害に遭ったことを考えて、想像してみたほうが良いですよ!
物的証拠がないだけで、無罪になった男がニヤニヤと笑って「このクソアマが・・・」とほざいている様を・・・。
私が常々感じているのは、このような事件の際「無罪、無罪・・・」とまるで悲劇のヒーローのごとく報道しますが・・・。
まあ、本当に無実の場合はこれで良いですが・・・。
 大半の場合は、物的証拠がないから日本の物的証拠万能主義の法廷で、犯罪が立証できなかっただけであり、限りなくグレーに近いけど黒ではないだけの場合が多いものです。
ロス疑惑なんてのもありましたねー!
 明らかに犯人なのだが、物的証拠がないため「疑わしきは罰せず」で単に裁判では有罪に出来ないだけの場合でも、「無罪、無罪」といって悲劇のヒーロー気取り、現実には真の無実の場合などより、遥かに三浦和義みたいな輩が野放しになるケースの方が多いのですから。
ダーティーハリーにでも登場してもらいたいものです。

日本語の本当の意味から言っても、「無罪」はないでしょう。
個人的には「無罪」という言葉を使うのは止めにしたほうが良いと思いますね。
無実を証明したわけではないのですから・・・。
「無罪」=「罪がない」=「犯罪を犯していない。」ということと、「物的証拠偏重主義により、裁判上は有罪を立証できない。」ということとの間には大きな溝があります。

ごく一般的な感覚で日本語を使うなら、「物的証拠がないから有罪を立証できない。」≠「無罪」でしょうね。
ごく普通の感覚では、「無罪」=「無実」というイメージでしょう。
マスコミが垂れ流すイメージもそれに沿っています。
 しかし、こんな言葉の使用方法では、「完全犯罪」を犯した者も「無罪」=「無実」ということになりますから、司法関係者はともかく、普通の一般人の感覚および日本語の本来の意味からは、乖離し過ぎていますね。

「犯罪の物的証拠がないから有罪にならない。」(無罪)ということと「犯罪をやっていないことが立証できた」(無実)ということとは、明確に分けてごく普通の国民に分かるように伝えるべきでしょうね。
無実が証明されたわけでなく、ただ物的証拠がないのでそれを偏重する日本の裁判で有罪に出来なかっただけの場合は、犯罪被害者の心情も考慮して、「有罪を立証出来ず・・・」位の報道にすべきですね。
 物的証拠がない限り「無罪」という日本では、最高裁でこんな判決になってしまいました。
チカン愛好男性諸氏喜べ、最高裁は「痴漢をやっても物的証拠がなければ無罪」と決めてくれましたよ!
痴漢なんて余程の例外以外、物的証拠など残りませんから、本当は痴漢をやっていたとしても、裁判を起こし、「あくまでやってない。」と言い張りましょう。
今後は、まず100%勝訴ですね。
被害女性の皆さんはご愁傷様です。
今回の最高裁判決は、今後の同種のケースの判例(法律)となりますから、物的証拠がない場合、被害女性は今後100%勝ち目ないですなあ。
現在係争中の方も、勝訴はあきらめましょう。
法廷でセカンドレイプ状態の上、最後は「無罪」。
そして、報道機関は「無罪」=「有罪ではない」ということと、「無実」=「完全に犯罪を犯していないことを立証した」こととを一緒くたにして、区別もせずに報道します。
物的証拠がないので有罪にならないだけの相手方は、「悲劇のヒーロー」「無実の被害者」と崇められます。
そして、あなたは「チカンをでっち上げたクソ女」に仕立て上げてくれますよ・・・。

残念ながら日本は、物的証拠偏重主義の犯罪加害者の人権大国ですから・・・。
人権派弁護士は、物的証拠さえなければ容疑者の為には冤罪を引き起こさないよう必死で頑張りますからね。
(冤罪を引き起こさない為には、例え加害者で有ることが99%確実でも物的証拠がなければ、無罪にすべきというのが人権派弁護士の信念ですから・・・)
この物的証拠偏重主義のお陰で、いったいどれだけの犯罪者が物的証拠がないために「無罪」になっていることやら!

※これも日本の司法の物的証拠偏重の成れの果て
  ↓
************************************************************
<林被告、死刑確定へ 最高裁が上告棄却 カレー事件>  2009年4月22日朝日新聞
 和歌山市で98年7月、夏祭りのカレーに猛毒のヒ素が入れられ、4人が死亡して63人が急性ヒ素中毒になった事件などの上告審判決で、最高裁第三小法廷(那須弘平裁判長)は21日、殺人罪などに問われた林真須美被告(47)の上告を棄却した。林被告の死刑が確定する。
 カレー事件について林被告は一貫して無罪を主張。犯人の動機が未解明で、林被告と犯行を直接結びつける証拠もないなかでの判断が注目されていたが、判決は「林被告がカレー事件の犯人であることは合理的な疑いを差し挟む余地のない程度に証明されている」と結論づけた。弁護側は再審請求を申し立てる方針。
 検察側は、世界最先端の大型放射光施設「スプリング8」でヒ素の科学鑑定を実施した結果や、住民一人ひとりの行動を分刻みで検証して混入の機会を絞り込んだ資料など、約1700点の状況証拠を積み重ねて立証してきた。
 第三小法廷は(1)カレーに混入されたものと同じ特徴のヒ素が林被告の自宅から発見された(2)林被告の頭髪からも高濃度のヒ素が検出され、取り扱っていたことが認められる(3)夏祭り当日、林被告だけにカレー鍋にヒ素を混入する機会があり、林被告が鍋のふたを開けるなど、不審な挙動が目撃されている――といった点を被告が犯人だと判断した理由として挙げた。
 弁護側が上告審で展開した「林被告は保険金詐欺は繰り返していたが、カレー事件のような無差別殺人を起こす動機がない」という主張については、「犯行動機が解明されていないことは林被告が犯人だという認定を左右しない」と退けた。
 そのうえで第三小法廷は「罪質は極めて悪く、態様の卑劣さ、残忍さも論をまたない。何ら落ち度のない被害者たちの無念さは察するに余りある」と述べ、社会に与えた衝撃も大きいと指摘。明確な殺意がないなど、被告に有利な事情を考慮しても、死刑とした一審・和歌山地裁、二審・大阪高裁の判断を「是認せざるを得ない」と結論づけた。
 判決の結論は、小法廷所属の裁判官5人の全員一致。判決から10日以内は訂正の申し立てができる。ただ、認められなければ死刑が確定する。
************************************************************
ぼへー この事件も日本の司法の物的証拠偏重主義の犯罪加害者人権重視の成れの果てだ。
ようやく死刑が確定したとは言うものの、状況証拠からも、証言からも、この女しかカレーに毒物を入れることができた人間がいないことは分かりきっているのに、物的証拠がないということだけで、死刑が確定するまでに11年間もかかるわけです。
この女に殺された人は浮かばれませんね。
自分の家族がこの女の毒牙にかかったと思って考えていきましょうよ!
 そのうえ物的証拠が無いことを逆手にとって、「冤罪をこれからも晴らす・・・」とかまるで被害者のようにほざいていますからなにをかいわんや。

 日本人全般に、悪しき物的証拠偏重主義が意識に刷り込まれすぎですね。
こんなに極端に物的証拠偏重な司法の国はないですよ。
逆に、ここまで物的証拠に偏重していると、「物的証拠さえなければ、犯罪を犯しても良いのだ・・・」という誤ったメッセージを司法が発信しているとしか思えませんね。

※クレーマーへひとこと
 「無罪」という言葉の法律用語としての意味をわざわざ教えてくれる方がいらっしゃいましたが、そんなことは承知してますのでご心配なく。
今回の要旨は、そんなことではなく、ごく一般的な言語感覚として「無罪」という言葉は、「犯罪を犯していない」「無実」に限りなく近い印象を与えることが問題だと言っているのです。
お分かりかな?
裁判上の「無罪」は「有罪ではない」→「物的証拠が無いので99%は犯人だが、有罪にはならなかった。」というケースのほうが、完全な無実などよりはるかに多いのだということを、マスコミなどは正確に伝えるべきであって、裁判上「無罪」ということで「悲劇のヒーロー」「完全無実」かのように扱うのは片腹痛いということです。
(本当に無実が証明されてケースはそれで良いがね!)


                              ↑クリックお願いします!ぼへー


ブログ意見集 by Good↑or Bad↓ 電車痴漢の判決が逆転無罪


スポンサーサイト

Trackback

Trackback URI
http://damasareruna.blog65.fc2.com/tb.php/373-6ddaac04 この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザーのみ)
??? ż???ž? by Goodor Bad

ż???ž??????ΰ????λ??????????????Τ?????Υ???ä顢????

Page Top

プロフィール

zam

Author:zam
山一證券を経て、現在エンタメ系企業の役員を務めるかたわらコンサルとして活動中の筆者のブログジャーナル。公金を毀損する輩・高齢者・弱い者を騙す輩を糾弾だ!
※保有資格
宅建/社労士/証券外務員1種/1級FP…

フリーエリア

blogram投票ボタン

最近の記事
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク

このブログをリンクに追加する

メールフォーム

・スパムや荒しの対策にコメント欄は削除しました。 何かあれば、こちらへどうぞ!

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
月別アーカイブ
相互Pingサーバー