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間違いだらけの資格選び① (資格ビジネスにだまされるな)

バブルがはじけて、リストラ・終身雇用の崩壊・能力主義・成果主義…etcといったキーワードが大きく取り上げられるのに比例して、資格取得ブームは拡大してきました。今では、資格関連ビジネスは、受験指導・出版・ソフトはいうに及ばず、民間資格を創出し、その受験料・認定・登録…etcや国際資格にまで及んで来ています。

わたしたちとしては、なけなしのお金で、大切な時間を使って資格を取得するわけですから、費用対効果・コストパフォーマンスの高い有用な資格を選ばねばなりません。

(資格選びの基礎)
1.資格の種類:誰が認定するのかによるランク
1位=国家資格 
2位=取得したい職業・分野に国家資格が無く、かつ唯一の民間資格
3位=民間資格

{解説}
取得したい職業・分野に国家資格がある場合は、原則としてその国家資格をとるべき。
それはなぜでしょうか?
 →大抵の場合、ある職業・分野が発展するにつれ、消費者の保護や業界の信頼性の向上などを目的に、まずは業界団体等で認定する資格ができます。
しかし、その職業・分野がより発展すると、1つの業界でも似たような団体はいくつもできるので、「○○士」「××士」…etcといくつも似たような資格ができます。(天下り団体などにとって資格試験事務は、補助金・予算・独自の収入を得るのに好都合であると同時に、その団体の存在意義を示す手段にもなるので、むやみに資格を作りたがる。) 
事ここに至ると、業界も混乱し、国民もどれを信じればいいのか分らなくなり苦情も増えます。また、その職業・分野の影響も大きくなるので、監督官庁も国家資格化に乗り出さざるを得なくなります。
そして、林立する各民間資格の利害調整(これが大変)・統合を経て、国家資格が定められるといったケースが多いのです。(これはやはり立法により強制力のある国でなければできないことの一つでしょう。)
 だから、国家資格がある場合はそれが良いのです。

2位については、説明は要らないと思います。事実上それしかない資格や明らかに業界でのデファクトスタンダードである資格。
3位の民間資格について、公的な機関等の資格は公的資格と呼んで分ける場合もありますが、最近は、公的団体と民間の棲み分けも曖昧になりつつあるし、公的団体でも明らかに天下り団体の役に立たない業界規制(寄生!)資格もあるので、国家資格以外は、国家資格以外という意味でひとつにしておきます。これには、資格サギまで現れ、まさに玉石混交・魑魅魍魎です。

(次回へつづく)


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山一證券を経て、現在エンタメ系企業の役員を務めるかたわらコンサルとして活動中の筆者のブログジャーナル。公金を毀損する輩・高齢者・弱い者を騙す輩を糾弾だ!
※保有資格
宅建/社労士/証券外務員1種/1級FP…

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