1. Top » 
  2. 資格 » 
  3. 間違いだらけの資格選び⑦ とるべき資格の内容?

間違いだらけの資格選び⑦ とるべき資格の内容?

ぼへー 当ブログでは、資格ビジネスについて、継続的に取り上げ警鐘を鳴らしております。
最近は、いわゆる「漢検問題」によって資格ビジネスというものが、いかに適当に運営されていて(官民の癒着・天下り団体・非営利に伴う税優遇・・・により)想像以上に、不当に暴利を貪っているビジネスかが、国民にあらためて周知されてきており、「資格」ブームに熟考を促す良い機会になってくれればと考えています。 
 特に、これから資格を取得する方は、資格ビジネスの現実を知り、皆さんの前向きの気持ちを無駄にすることなく、悪徳資格ビジネスに騙されることなく、後悔しない資格選びをしてください!

【本題】
前回までは、資格選びに際して、その認定者(国or民間団体)の違いによる資格選びについて、話してきました。
今回は、資格の内容による取得すべきランキングです。

※資格の内容による取得ランキング

1位:業務独占資格
2位:必置資格
3位:名称独占資格、検定

{解説}
※「業務独占資格」とは、有資格者しか行うことができない業務が法律で規定されている国家資格のこと。
(弁護士、公認会計士、司法書士、税理士、行政書士、社会保険労務士、弁理士、医師、看護師、etc)
 無資格で業務を行った場合は違法行為となる。憲法で保証される職業選択の自由を制限してまで、公共の福祉のために設置される資格であり、資格の王様的存在。

※「必置資格」とは、一定の業務を行う事業者に設置することが必須とされている資格のこと。
(宅地建物取引業者は、宅地建物取引業法により、事業所の一定の従業員数に対し1人、専任の宅地建物取引主任者をおくことが必須。)
また、民間資格でも、証券会社の営業マンは、証券外務員資格が事実上必要である。
いずれにしても、ある職業分野に就くために必ず必要な資格。

※3位の「名称独占資格」とは、業務そのものは資格がなくても行うことができるが、有資格者でないとその資格名を名乗ることができないもの。
(社会福祉士、介護福祉士、調理師、中小企業診断士、FP技能士、AFP・CFP…etc。)
 検定も名称独占資格と考えてよいでしょう。(資格の厳密な分類上は、違うのでしょうが、一般的な理解としてはこれでOK。)
 「名称独占資格」は、極論すれば、国家が職業選択の自由を制限してまで規制するほど国民生活にとって重要度・影響度は無いと考えている業務・分野に関するものであるということでしょう。
 まあ取得しても、自己啓発(自己満足)、名刺や履歴書に書けるといった‘ハク’を付けることが一番大きな意味かもしれません。
別に資格が無くてもその業務は行えるわけですから、本当に実力がありお客様も獲得できる人にはあまり必要が無い資格。

{結論}
資格選びで、悩むようなら、まずは業務独占資格。
必置資格の場合は、悩むというより、就いた職業により必要となるので会社に取得するように指導される場合も多いでしょう。
 名称独占資格は優先度としては、最後順位。

※所詮金儲け資格ビジネスなどこんなものです。(不祥事が起こっても、「不祥事を反省し、今後は気をつけたい・・・」的コメントするだけで処分何もしないFP協会よりはマシだが・・・)、何百万人を食い物にして、この程度で許していいものなのか?
  ↓
************************************************************
<【漢検】改善報告書を提出、大久保理事長らが全役職を辞任 > 2009.4.15 産経ニュース
文部省からの改善指導を受け、文部省の上月課長に報告書を手渡す財団法人日本漢字能力検定協会大久保浩副理事長=15日午後、千代田区霞ヶ関の文部科学省
 公益法人として不適切な運営が表面化していた財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)の大久保昇理事長と息子の浩副理事長が15日、文部科学省を訪れ、検定料引き下げなどを内容とする改善報告書を提出するとともに、2人ともに理事職を含む全役職から退くことを表明した。一連の問題発覚後、初めて会見した大久保理事長は「道義的責任を明確にしたい」と述べ、関係者や「漢検」受検生に対して謝罪した。
 協会の理事会は10日、大久保理事長と浩副理事長の辞任を了承したが、報告書では2人は理事にとどまるとしていた。しかし、塩谷立文科相は14日の会見で「責任の所在の明確化という点で疑問が残る」と表明。大久保理事長らは15日になって理事辞任を決め、同日午後の報告書提出時に、口頭で文科省に伝えたという。
 報告書では、改善策として6月から検定料を500~100円値下げし、外部監査を導入。業務実体がないと指摘されたファミリー企業との取引については、4社のうち2社との取引を中止する。協会が漢字資料館名目で15年に約6億7000万円で購入した京都市左京区の邸宅は売却し、公益事業に充当する。
 漢検協会をめぐっては、漢字検定で年間7億円前後の過剰な利益を出し、文科省から検定料引き下げを繰り返し求められていたことが1月に発覚。ファミリー企業との不透明な取引も明らかになり、同省が3月、運営改善を指導した。
************************************************************

                              ↑クリックお願いします!ぼへー
スポンサーサイト

Trackback

Trackback URI
http://damasareruna.blog65.fc2.com/tb.php/427-bbc6babc この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザーのみ)

Page Top

プロフィール

zam

Author:zam
山一證券を経て、現在エンタメ系企業の役員を務めるかたわらコンサルとして活動中の筆者のブログジャーナル。公金を毀損する輩・高齢者・弱い者を騙す輩を糾弾だ!
※保有資格
宅建/社労士/証券外務員1種/1級FP…

フリーエリア

blogram投票ボタン

最近の記事
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク

このブログをリンクに追加する

メールフォーム

・スパムや荒しの対策にコメント欄は削除しました。 何かあれば、こちらへどうぞ!

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
月別アーカイブ
相互Pingサーバー