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<国債発行額>昭和21年度以来、63年ぶりに税収を上回ることに!という“超先送り”財政政策にIMFもアキレ果てる!

“税収不足 国債増発で対応”    (2009年10月20日 14時14分 NHKニュース)
藤井財務大臣は、閣議後の記者会見で、今年度の国の税収が景気の悪化で40兆円を割り込むこともありうると述べ、不足分を国債の増発で対応する考えを明らかにしました。
この中で藤井財務大臣は、今年度の国の税収見通しについて「世界同時不況の影響で、40兆円を割り込むこともありうる。この問題は国債の増発で対応する」と述べ、今年度の税収が当初の見込みを6兆円以上下回って40兆円を割り込む可能性があり、不足する分は、国債の増発で対応する考えを明らかにしました。国債を今年度、さらに6兆円以上増発すると、単年度の発行額としては初めて50兆円台に達することになり、発行額は昭和21年度以来、63年ぶりに税収を上回ることになります。
さらに藤井財務大臣は、ガソリン税などの暫定税率を来年度から廃止する一方で、鳩山総理大臣が地球温暖化対策を税制面で進めるため、政府税制調査会に環境税の導入の検討を指示していることについて、 「鳩山総理が表明した温暖化対策が国際的にも高い評価を受けていることを踏まえなければならない」と述べ、暫定税率を廃止する代わりに環境税を導入することがありうるという認識を示しました。
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<日本の財政悪化 突出 14年債務残高GDP比2.5倍 IMF見通し> (2009年11月4日 読売新聞)
 【ワシントン=岡田章裕】国際通貨基金(IMF)は3日、日米欧や中国、インドなど世界20か国・地域(G20)の債務残高見通しを公表した。日本については、金融危機対応の景気対策に加え、社会保障費の伸びなど「財政出動圧力が特に強い」と指摘し、2014年には国内総生産(GDP)の約2・5倍に拡大するとした。G20全体は約0・9倍、G20内の先進国は約1・2倍で、日本の財政悪化が世界で突出していることを裏付けた。
 IMFが7月に公表した見通しの第1弾と比べると、日本の債務残高の対GDP比%は6・4ポイント上昇し、上昇幅はG20内で最大だった。
 IMFは、金融危機対応による国債増発などで長期金利が2%押し上げられると試算。危機対応の政策を平時に戻す「出口戦略」を「すぐに策定すべきだ」と警告している。

IMF報告書 「日本は出口戦略必要」

早急な策定要求、財政赤字増を警戒
 【ワシントン=岡田章裕】国際通貨基金(IMF)が3日公表した報告書は、主要20か国・地域(G20)に対し、金融危機対応の景気対策などで悪化した財政を健全化し、危機時の対応を平時に戻す「出口戦略」を早急に策定するよう求めた。政府債務残高がG20で最悪にまで膨れあがる日本には、重い課題が突きつけられた。
 報告書によると、日本の財政赤字が09年にGDP比10・5%、14年はG20で最悪の水準と見込まれる8・0%と高止まりする。国債などの新規借り入れに頼らず、政策に使う経費を税収など本来の収入でどれだけ賄えているかを示す構造的な基礎的財政収支(プライマリーバランス)は10年に6・9%の赤字と、アイルランド、英国に次いで悪い。
 報告書は、財政赤字が国内総生産(GDP)比で1%増えると、長期金利を中期的に0・2%分上昇させると試算。長期金利上昇によって国債利払い費負担が高まる国として、「すでに高い債務残高の日本とイタリア」を挙げた。
 両国については、「高い水準の財政赤字で、長期の低成長を経験したことが注目される」とも言及し、「このような財政赤字は経済成長を阻害する」と警鐘を鳴らしている。その上で、出口戦略への移行は「時期尚早」という基本認識を示しつつ、「(両国を含めた各国は)出口戦略を早急に策定しないと、財政への信頼性は損なわれ、雪だるま式に財政赤字が増える」と強調している。
 報告書ではさらに、安定的な経済成長の実現に向けて、出口戦略に中期的な財政健全化目標を含めるべきだとした。具体的には、政府債務残高をGDP比で60%以下に抑えるのが望ましいとしている。
 ただ、日本が、総債務残高から年金給付積立金など金融資産を除外した純債務残高を30年までに80%以下に抑えるという目標を達成するには、プライマリーバランスを20年までに6・5%の黒字に転換し、30年までこの水準を維持する必要があるという。日本の財政健全化の困難さが改めて浮き彫りになった形だ。
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ぼへー 「こんな財政にしたのは、自民党だもんね!民主党だってドンドン赤字国債出すんだもんね!」・・・という子供じみたハトチャンの財政政策。
 事ここに至って「税収以上に国債を発行する」・・・もはや政策じゃ無くなってきていますね。
究極の先送り・・・「国家破綻するのが早いか」、「奇跡的な長期高度経済成長が来るのが早いか」、どちらが先か天命を待つだけですから!

 日本の歴史を見てもこんな無責任な状態を放置した政権など有りません。
そもそも戦後、国債発行額が税収を上回った年など昭和21年だけです。
昭和21年は、第二次大戦に負け、日本全土が焦土と化した状態ですから、致し方ないことは理解できます。
 逆に、それ以降は、少なくとも税収よりも国債を発行するような、自堕落な、子や孫の代に禍根を残すようなことはしなかった~先人たちは本当に正しかったと、あらためて思いますね。

 それに比べて、民主党よ・・・!
「こんな財政にしたのは、自民党だもんね!」
「俺たちのセイじゃないモンね。」
「バラマキで人気取るんだもんね!」
「税収の倍以上に国債発行したって大丈夫って、榊原氏も言ってるモンね!」
「子や孫が困ろうが、今の民主党には痛くも痒くもないもんね、支持率落とすよりいいや。」
~こんな志の低い政治では、民主党政権ができた意味もないですね。
 こんな政治が「平成維新」?

 国民が民主党政権を選択したのは、子供手当に目が眩んだだけではないでしょう。
税収の倍以上も国債を発行してまで、子供手当など欲しい国民は少ないと思います。
国民が民主党に望むのは・・・誰がどう見ても異常でありながら、あまりにも長期の自民党の「しがらみ・馴れ合い」政治では、変えられなかった政治のありようを、果断に転換してくれることです。
 国債依存の「先送り・国家破綻」政治もその好例です。
民主党が成すべきことは、目先に国民におもねることではありません。

・「政治屋を半減する、参院を廃止する」
・「公務員を半減する」
・「公務員給与を一律4割カット」
・・・といった政策を大胆に実行し、消費税を上げてでも、誰が考えても返せないような借金漬けの国家財政を、日本人自らの手で再建することです。
一時の人気取り・バラマキでない本当に国家を再建するような政策を期待しているのです。

 鳩山首相には、本当にIMFの報告は、真摯に受け止めて、政策に反映してほしいものです。
取り巻き連中や御用学者は、こんな辛らつな報告はしてくれないでしょうから・・・。
そして、本気でこの問題に取り組まない限り、余程アホな国民でない限り、将来不安や日本国への自信は取り戻せないでしょう。

 そして、IMFがある意味内政干渉気味な程、日本を名指しで警告していることを軽んじない方が良いです。
どんなに現実から目をそらそうが、「国債は95%日本人が購入している・・・」なんて子供じみた詭弁を弄しようが、日本の財政が最早猶予が無いほど破綻に向かっていることは、ファイナンシャルインテリジェンスのある人には明らかです。
このまま先送りするだけでは、奇跡でも起きない限り、早晩国家破綻・IMF援助に伴う国家経済管理など、日本人の誇りと自信を完全に奪い去る事態に陥ってしまいますよ、鳩山さん!

先ほども書いたが、
・「政治屋を半減する、参院を廃止する」
・「公務員を半減する」
・「公務員給与を一律4割カット」
・・・といった政策は、きびしいかもしれませんが、「国家破綻」ないし「IMF管理下」といった事態になれば、これに近いことをやらざるを得なくなります。
 国家破綻して、誇りも失ってからイヤイヤやるのか、破綻する前に果断に、自ら再建を目指し、血みどろの平成維新を行うかなのです。
「平成維新」なんていうのは、これぐらいの覚悟・決意でやるべきものです、ハトチャンよ!
ハトチャン政権の今やっている「超先送り、バラマキ政治」を、「維新」なんて呼んだら、幕末の志士が祟って出て来ますよ!

【追記】
 支持率気にしてハトチャンも最近は「国債発行は、44兆円以下に・・・」などと言って目先の言い逃れをしようとしています。
でも・・・残念ながら、ハトチャン「ばらまき」政権では、財政再建など、性根を入れて取り組むとは思えません。
結果的には、来年度予算編成後、「努力したけど、税収の倍以上、50兆超えちゃいました・・・、でも、これは自民党政権が悪いんだもんね・・・ッネ!」って、ハトチャンが言い訳している様子が、目に浮かびます。
 私は、来年度予算が、「税収の倍以上の国債発行」という敗戦直後の昭和21年度以来、守ってきた最低で最悪の「財政規律」を失うとき、最早日本は自律財政再建の道が閉ざされ、将来の国家破綻への最終コーナーを回ってしまう時だと思っています。
そして、恐らくこのままでは、ハトチャンが日本への引導を渡してくれるでしょう。

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山一證券を経て、現在エンタメ系企業の役員を務めるかたわらコンサルとして活動中の筆者のブログジャーナル。公金を毀損する輩・高齢者・弱い者を騙す輩を糾弾だ!
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