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「教職員定数を7千人増へ 35人学級や震災に対応 来年度予算で文科省」・・・財政破綻状況の中、本当に効果が見込めるのか?省益優先の予算確保でなく、客観的な根拠を示すべき!

<教職員定数を7千人増へ 35人学級や震災に対応 来年度予算で文科省>    2011.9.27  産経新聞
 文部科学省は27日、来年度に35人学級を公立小の2年生まで拡大することや、東日本大震災で被災した児童生徒へのきめ細かいケアなどのため、公立小中学校の教職員定数を約7千人増員する方針を固めた。来年度予算の概算要求に給与費など必要経費を盛り込む。
 文科省によると、小2の35人学級化に伴い4100人の定数増が必要。さらに大震災後の児童生徒の心のケアや学習の遅れに対応した個別指導などのため約千人、少人数指導や特別支援教育の充実に向け約2千人を上積みする。
 一方、来年度は児童生徒数の減少に伴う教職員の自然減が4900人分発生する見込みとなっており、増員分と差し引いた純増要求は約2千人となる見通しだ。本年度当初予算では、新たに必要となる教員数と自然減との差し引きで300人を純増。今回の要求が年末の予算編成を経て実現すれば、3年連続の純増となる。
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ぼへー 本当に官僚というのは、大局観がなく、省益しか考えない連中ですね。
この財政状況の中、本質的に必要かどうかの検証もなく、自分の省の予算さえ確保出来ればいいのですから・・・。
「大震災の心のケアが・・・」と大震災まで予算確保の為のネタに使い、いろいろとモットモらしい理由付けをしていますが、こんな理由は、後付けに過ぎません。
もう、そろそろ納税者も、こんな“十年一日のごとき”詭弁を許してはいけない時期でしょう。

文部科学省は、かれこれ何十年にもわたり、「学級の児童定数を減らす≒教師を増やす」と・・・「教育が良くなる」と喧伝してきました。
思い出してください。
まだ1クラス40名以上が普通だった頃には、日教組をはじめとして教師たちは、「40人学級の実現」を求めて騒ぎ・・・
「40人学級を実現できれば、生徒に目が届き、理想的な教育を実現できる…」とのたまっていました。
ところが、実際の成果は、どうでしょうか?
本当に効果が上がってきたのでしょうか?

 もう一つの問題点は、「40人学級の実現・・・」と言われると、詳細を知らない一般の国民は、すべての児童が「40人」の学級に在籍しているかのように、受け取ってしまうことです。
実際のところ、(お子様をお持ちの親御さんならご存知でしょうが・・・)「40人学級」とは、すべての学級が「40人」ということではなく、最大で「40人学級」ということですから・・・仮に一学年が41人の学校なら、その学年は「20人」と「21人」の2クラス編成になるという運用の制度なのです。

 ちなみに、最新のOECD調査によれば、教員一人当たり児童生徒数は、初等教育段階(小学校)で日本 18.8 人、OECD平均は 16.4 人、前期中等教育段階(中学校)で日本 14.7 人に対し、OECD平均は 13.7人となっています。
平均学級規模は、初等教育段階で日本 28.1 人、OECD平均は 21.6 人であり、前期中等教育段階で日本33.2 人、OECD平均は23.9 人となっています。

 つまり、現在でも平均すれば、小学校は1学級=28.1名と30人以下、中学校でも33.2人と35人以下なのです。
個人的には、もはや平均児童数が、ここまで減っていれば、十分だと思いますね。
恐らく「35人学級」を実現する頃には・・・1学級の平均児童数は、二十数名ということになるでしょう。
そこまで減ると、個人的には、学級の中での多様性・相性の合う友達に出会える可能性等の点で、負の影響も大きくなると思いますね!

ぼへー 「少人数にすれば素晴らしい教育が・・・」と喧伝し、予算を使うワリには、それ程の効果は無いようで・・・(東京都教育委員会HP 資料より)
     ↓

                    

ぼへー 財政破綻ともいえる状況の中、何の根拠も展望もなく「35人学級の実現が・・・」という「40人学級の実現」の時と全く同じ“デジャブ”を見ている場合ではないでしょう!
そもそもあれだけ騒いで、実現してきた「40人学級」は、何だったのか? 
「40人学級」を実現すれば、「一人一人に目が届き、理想的な教育」が実現するということであったではないか?
 しかし「40人学級」が実現したのに・・・
・学力は低下 → 以前より、まともな教科教育が出来ていない。
・学力がダメなら、せめて人間として立派になってくれていれば良いが → それも全く実現されていない。いじめだらけ…
・破綻財政の中、血税で増やしてきた教員達は、「ワイセツ」・「暴力」…犯罪者のオンパレード!
・児童の私学進学率は著しく増加。 → 高い学費払ってでも私立に行かさざるをえないほど公立が劣化してしまった証左。

 「一人一人に目が届き、理想的な教育・・・」が実現するとして推進してきた「40人学級」。
実際のところは、実現しても、言う程の効果もなく、厳しく言えば「ダメだった」という結果が出ていると言えます。
これでもまだ、税金投じて公立教員なんていうやる気のない人間の代表を増やそうとしているのは、私に言わせれば、キチガイ沙汰としか思えません。
「35人学級を実現すれば、素晴らしい教育が・・・」なんて詭弁は、完全に「ウソ」!
「“40人学級”は実現しちゃったから、今度は“35人学級”ということで予算確保を・・・!」という浅薄な文科官僚・日教組の「予算」獲得の為の「作文」に過ぎないことは、火を見るより明らかです。

 「教育」など、結局は「人」なんです。
そして、今どき公立の先生になろうなんて発想の人間は、その時点でロクな者であるわけがないのですから、そんな教師を増員して、「35人学級」を実現したところで、上手くいくわけがなど無いのです。

本当に日本の教育を良くしようと思うなら・・・
・「公立の教員なんて、なりたくもない」と思ってる優秀な人材を、なんとかして教員として登用する制度
・初任教員は契約社員として雇い、適性の無い教員はドンドン契約終了で辞めさせる制度
~等々を考えた方が、遥かに効果があるでしょう。
 せっかく、やる気のない団塊老人教員がどんどん辞めるのですから、少しは税金の無駄も減るというものです。
また増やすバカがどこにいる!!
そんなクダラナイ金使うぐらいなら、私立に通わせる親に、学費の援助でもした方がずっと日本の教育は良くなる。
公教育がダメすぎて、私学に仕方なく通っている人が大半なのだから・・・。
 公立は減るに任せ、私学の助成を増やして私学をもっと通いやすくするべきですね。
日本の教育を、これ以上悪くしたくないなら・・・。


ぼへー 平均学級児童数も30人前後になり、「ゆとり」の効果で指導内容も、昔に較べりゃ、ずっと負担が減ったのに揃いも揃って根性なしばっかり・・・
 ↓  ダメだこりゃ!こんな心の弱い連中が、人の「師」となろうなんてのが、間違い!
 ↓  おこがましい。適性なし…でも辞めないで、休職しては復職し、ダラダラとタライ回しですからね!
 ↓  可哀そうなのは、そんな教師に当たってしまいロクな指導を受けられない児童です!適性ない教師は校務に転進さ
 ↓  せる制度の確立が急務!
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<心の病で休職の教職員、過去最多の5458人>   (2010年12月25日 読売新聞)
 2009年度にうつ病などの心の病で休職した公立学校の教職員は、前年度比58人増の5458人で過去最多だったことが24日、文部科学省のまとめでわかった。心の病による休職者数は17年連続の増加。
 調査は全国の公立小中高校と特別支援学校の教職員91万7000人が対象。09年度中に病気休職したのは、全教員の0・94%にあたる8627人。このうち6割強にあたる5458人は心の病が原因で、調査項目に加わった1979年度(664人)から8倍に増えており、年代別では40歳代35・3%、50歳代38・8%と中高年が全体の7割を占めた。
 同省では、「心の病が社会的に認知されたこともあるが、多忙化や保護者などからの期待や要求などがストレスになっていることも原因」と分析している。
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山一證券を経て、現在エンタメ系企業の役員を務めるかたわらコンサルとして活動中の筆者のブログジャーナル。公金を毀損する輩・高齢者・弱い者を騙す輩を糾弾だ!
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