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<実録:こうして高齢者は証券会社に騙される③>野村證券による80歳近い高齢者への金融商品販売法に基づかない証券取引の実態!

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ぼへー 最近では、インサイダー取引でそのコンプライアンス意識など全く無いことを露呈している野村證券。
その他にも~
・約2000億円の企業年金の大半を消失させたAIJ投資顧問の問題も、野村証券の元ヤリ手営業マンの浅川和彦社長が主導しています。
・オリンパス事件も、野村OBの中川昭夫容疑者が指南役となって、犯罪のスキームを構築しました。
~このように見てくると、野村證券にコンプライアンスなど求める方がバカに思えてきます。

<実録:こうして高齢者は証券会社に騙される!【第3回】>
 このシリーズでは、私の身近で起こった野村證券による高齢者に対する証券取引被害の実際の事例を公開することで、高齢の親御さんを持つ皆様へ注意喚起となり、同様の被害を多少なりとも減らせれば幸いです。
平成13年に施行された「金融商品販売法」や「金融商品取引法」の改正などによって、それまで殆ど顧られなかった投資家保護(特に高齢者)が、法制化され金融機関も重視するようになった・・・と建前上は、言われています。
しかし、今回の実録を読んでいただけば、そんな建前をよそに、高齢者に対する証券金融取引の実態が、いかに業者のやりたい放題であるかを実感頂けるでしょう。
その上、被害に遭った場合、救済してくれるはずの金融商品取引法上の指定紛争解決機関が、理解力判断力の衰えから騙された高齢者向けには出来ておらず、ほとんど機能しない実態であるかも、当事者でもない一般の方は、実感が湧かないものです。
高齢者ご自身や高齢者のご家族の方は、必見です。
高齢者の証券被害が、実際にどのように起こるかを知っておくことで、このような被害に遭わない様に、十分な話し合いや対策をしていただきたいと思います。
※(注)ちなみに、野村證券は、今回の件に関し、全く正当で何の問題もない取引との見解であることは、申し添えておきます。
後は、この実録から読者の皆様が、ご判断下さい!

<野村證券による80歳近い高齢者へ証券取引被害:騙された高齢者は救われるのか?>
 前回は、野村證券をはじめとする金融機関の営業の実態についてお届けしましたが、今回は、「では騙された高齢者は救われるのか?」について、その実態をご覧いただきたいと思います。

<騙された高齢者は救われるのか①:高齢者の家族の苦情を野村證券は真摯に受け取るのか?編>
 高齢により理解力や判断力が落ち、物忘れなども目立ち始めたA氏は、野村證券M支店の営業O氏により、「端株を整理しておきましょう・・・」などと言葉巧みに、十年以上取引せずに保有していた端株や単位株程度の銘柄を35種類2000万近くも売らされ、1000万をファンドラップ、1000万を2種の株式投信を購入させられてしまった。
その後、A氏の子B氏が、その取引をA氏とのやり取りで気付くと共に、A氏が今回の取引や購入商品につき、ちゃんと理解できていないことも判明しました。
そこで、B氏は野村證券M支店に、とりあえず今回の取引が~
・高齢者であるA氏に分かりもしないリスク商品をを勧めている面から「適合性の原則に反する」こと。
・また、今回の取引に関し、そもそも端株の売却に関しても「何をどれだけ売った」かも覚えてなく、株式投信については購入した覚えが無く、ファンドラップについては「一任勘定」であることも「解約制限期間」も「知らない」状況であることから「説明義務」を果たしていないこと。
~をM支店に高齢者の家族として、M支店に行き、苦情を言うことに・・・
(ちなみに、A氏の高齢による理解力・判断力の衰えはどの程度かというと・・・A氏と用事や取引などで、話しをすれば、リスク商品の取引を適切に出来ないことは、普通の人なら判断付く状態です。)

<野村證券M支店担当の反応:野村證券の正体!>
B氏:「自分が何を売って、何を買ったかも判然としないような高齢者にリスク商品を売り付けるのは、適合性の原則からみても、説明義務を果たしていないことからも不法で無効な取引では?」
野村:「多少の説明不足は有るかもしれませんが・・・正当な取引で何の問題もありません。」といった趣旨の返答。

・・・残念ながら、野村證券という会社は、理解力や判断力が衰えた高齢者。
それも十年以上もM支店の口座で取引をしていない80歳近い高齢者に対して、株式投信やファンドラップを千万単位で売ることは、投資家保護に求められる適合性の原則に照らして何にも問題ないと考えるような会社である。
また、「説明義務は十分果たした・・・」というが、A氏は、自分が何を売って、何を買ったかすら判然と思い出せないような顧客である。
(結論)
理解力や判断力が衰えた80歳近い高齢者でも、営業マンに巧みに誘導され、取引させられてしまうと・・・
その後、家族が気付いて、野村證券に苦情を申し立てても、契約書・確認書などをタテに、「正当な取引だ!」追い返されます。



~~ 続 く ~~





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Author:zam
山一證券を経て、現在エンタメ系企業の役員を務めるかたわらコンサルとして活動中の筆者のブログジャーナル。公金を毀損する輩・高齢者・弱い者を騙す輩を糾弾だ!
※保有資格
宅建/社労士/証券外務員1種/1級FP…

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